昭和時代の小学校にはあったのに今はなくなっているもの12選‥懐かしいアレが消えた理由が‥
1.ブルマー
引用:http://kwsklife.com/showa-elementary/
昭和の時代は、男子は白のショートパンツで女子はブルマーでしたよね。
1992年ごろから「ブルマーは男性の性的対象になるから嫌!」と声を上げて、一気に消滅傾向に。
パンツでしかないですもんね〜。
2.連絡網
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当時は「台風で学校が休み」なんて緊急事態の時は、この連絡網が活躍していましたよね。
現在は個人情報の取り扱いで、なくなっているそうです。これはモンスターペアレント問題など、親同士が結束しづらくなるため、学校側はない方が良いという理由もあるのだとか。
3.チョーク
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これは意外でしたが、チョークも使用する学校が減少傾向に。
なんでもチョークの主成分の炭酸カルシウムの粉末によって、喉を痛めるためなのだとか。
現在は黒板の代わりに、電子黒板やホワイトボードが主流に。
4.消石炭
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消石炭でのライン引きって、かなり難しかったですよね。
ですがこの消石炭も失明などの健康被害を引き起こす恐れがあるために、2007年に学校での使用が禁止されました。
5.アルコールランプ
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理科の実験に用いられていたアルコールランプですが、火傷や火事などの事故が多発したために減少傾向に。
2005年からはランプに代わって、ガスコンロを使用することが推奨されているそうです。
6.石綿つき金網
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同じく理科実験で、ビーカーなどの下に敷いて使っていた石綿つき金網。
この金網は、2007年に理科実験でアスベスト(石綿)ので男性教諭が亡くなったことで、現在はセラミック金網に変更されています。
7.名札
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昔は名札をつけるのは必須で、忘れたら怒られていましたよね。
現在は個人情報の観点から、名札は廃止されています。また靴箱にも名前の表記はないのだとか。
かなり変わりましたよね〜。
8.焼却炉
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昔は、学校に1つは設置されていた焼却炉ですが、プラスティックなどを燃やした時に有害物質が発生して健康被害を及ぼす可能性があるため、1997年に廃止されています。
確かに当時の焼却炉は独特な匂いがして、近寄りたくなかったのを覚えています。
9.学校のチャイム
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授業の始業や終業に鳴っていた学校のチャイムですが、現在は生徒の自主性を促すためと近隣からの苦情で廃止している学校が多いのだとか。
社会に出た時にかなり役立つと感じるので、これはナイスアイデアですよね。
10.腰洗い槽
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プールに入る前に、この腰洗い槽に遣っていましたよね。
ですが塩素濃度がプールの250倍もあり、健康被害が多発したために今はシャワーで十分となっています。
11.目洗い場
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同じくプールに設置されていた目洗い場ですが、水道水ほどの塩素濃度でも角膜を傷つける可能性があることが判明したため、今は利用しないようになっています。
12.二宮金次郎像
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昭和時代までは「勉学の象徴」とされてきた二宮金次郎像ですが、ながら歩きは危険で勤勉な精神は現代にそぐわないなどの理由で撤去傾向にあるそうです。
昭和世代の人にとっては、どれも衝撃的なことばかりですよね。