【閲覧注意】裏話がカオスすぎる!衝撃的な火葬場の実態が明らかに‥
生と死
どんな人でも生きる限りは、必ず死が訪れますよね。故人との別れは、とても悲しいものです。
日本では故人を火葬して埋葬する習慣が一般的ですが、今回はこの火葬場の実態に迫ります。
火葬場
引用:http://www.city.takayama.lg.jp/shisetsu/1004139/1000028/1001443.html
だいたいの火葬場には正面玄関があって、建物の中に入ると広いロビーがあります。
そのロビーを抜けると、故人を火葬する火葬炉が設置されています。
その火葬炉の構造は‥
火葬炉の構造
引用:http://kwsklife.com/cremation-behindstories/
普段、一切見ることができない火葬炉の内部は画像のような構造になっています。
故人を火葬する時に「前室」と呼ばれる棺を収める場所がありますが、それが画像でいうところの左部分でさらにその奥で火葬される仕組みになっています。
前室
引用:http://www.rinkai-saijou.info/p5.html
前室が誕生したのは昭和50年中頃で、それまでは直接火葬炉に入れられていたそうです。
ではなぜこの前室が設置されるようになったのでしょうか‥。そこには「ある理由」がありました。
遺族への配慮
火葬炉から直接火葬された故人と炉内が遺族たちの目に晒されるのは、「こんなところに故人を入れるのか‥」というような抵抗感と悲しみを倍増させることもあります。
その気持ちに配慮して、この前室が設置されたのだそうです。また‥
冷却室の役割
この前室には火葬された故人を遺族の視界から遮断するだけでなく、火葬後の熱を冷ますといった冷却室の役割も果たしているそうです。
日本では火葬直後に遺族たちが骨を拾って収骨するために、効率よく冷却させる必要性があるそうです。
また火葬炉の内部では‥
火葬炉の内部
引用:http://kwsklife.com/cremation-behindstories/
告別式が行われている時に排気装置のスイッチが入れられ、火葬中に発生した不完全燃焼物質やガスを防ぐ再燃焼炉が点火されます。
再燃焼炉の内部が800度ほどの温度まで上がったところで、主燃焼炉に点火されるそうです。
この着火作業は‥
かなり危険な作業
着火のタイミングがずれたり、炉内の気圧の確認ミスなどによって炉が爆発してしまうような事故も過去には何件も発生しているそうです。
最近では着火装置の自動化が進み、炉の運転状況を完璧にチェックする自動システムによって安全性はかなり改善されているそうです。でも‥
故人や副葬品の関係
故人の性別や年齢、体重などにもよって火葬時間が変わってくることに加えて、ぬいぐるみや分厚い本などの副葬品によっても火葬時間に影響が出るそうです。
そのため、火葬場の職員が操作盤で手作業を行なっているところがほとんどなのだとか。
燃えにくい部分
ペースメーカーなどを埋め込んでいる場合は事前に火葬場での申告が必要で、炉内で職員が爆発するのを確認するか先に取り除くかは火葬場によって様々なのだとか。
また人体で最も燃えにくい部分は腰で、職員がデレッキと呼ばれる鉄でできた長い棒で解体することもあるそうです。
ネットでの反応は‥
ネットの反応
ネットでは、
・火葬場から出てきた骨しかないおじいちゃんを見てすごく泣いた記憶がある
・こんな仕組みになってるなんて全然知らなかった
・火葬炉の中を確認してる人はめちゃくちゃエグいものを見てるんだ そのときの気持ちってどんなんだろな
・俺も何も問題が起きなければ後何十年後かには必ずお世話になるんだな。
などなど。また‥
死があるから?
「死があるから、人は美しく生きられるような気がする」という言葉がすごく印象的でした。
誰にでも必ず訪れる死、それまで精一杯楽しみたいですね。
<参照元サイト>
引用:http://kwsklife.com/cremation-behindstories/
<サムネイル引用元>
引用:http://kwsklife.com/cremation-behindstories/
引用:http://www.rinkai-saijou.info/p5.html