黒執事:エリザベスの裏切りがもたらす、シエルと悪魔の運命とは?
こんにちは、ライターのYUKOです。今回は、「黒執事」に登場するエリザベスの裏切りが、シエルと悪魔の運命にどのような影響を与えるのかを考察していきます。
エドワードとアレクシス、シエル兄陣営と対峙
リジーはシエル兄に迫るエドワードとアレクシスを止められるか?
難しい。
エドワードとアレクシスはシエル兄の行いに対して看過することはしない。
恐らく3人はミッドフォード家単独でシエル兄陣営と対峙することになるだろう。
その場合、シエル兄に危険が迫れば、リジーが立ちはだかる。
しかし、1対3の状況でリジーが全員を止められることは難しく、力が同等であると考えられるフランシスがリジーを止めている間に、エドワードとアレクシスはシエル兄へと向かっていく可能性が高い。
ただ、シエル兄の側にはアンダーテイカーやポラリス様、カノープス様などが側に控えているため、エドワードとアレクシスでは対抗することができず、この場合は二人共命を落としてしまう展開となりそうだ。
詳しくみる ⇒参照元: 【黒執事】リジー(エリザベス)は運命の袋小路から抜け出せる?...エリザベスの選択
双子のどちらをエリザベスは選び、どちらに裏切られることになるのか?
本物のシエル側につく
エリザベスは「キラキラ」に惹かれて、本物のシエルの側に付き、最強の剣士として坊ちゃんたちと戦うことになるのではないかと考えられています。
また、エリザベスが坊ちゃんと言葉を交わす機会があれば、坊ちゃんへの恋心が芽生えて、坊ちゃん側に付く可能性もあると言われています。
さらに、本物のシエルと彼の協力者たちが裏で行っている悪いことの全貌を知ったとき、罪悪感に耐え切れず、坊ちゃんたちに協力する可能性もあります。
詳しくみる ⇒参照元: 【黒執事】エリザベスの裏切りの真相は?婚約者・シエルへの思い...リジーの剣の才能の源
幼い頃からの許嫁でシエルが大好きな彼女は、剣の才能をいつ、誰から引き継いだ?
天才剣士の母親から。
リジーはシエルの許嫁で、幼い頃からシエルを「可愛い」と思っており、恋心を抱いていた。
リジーの母親であるフランシスは「人間とは思えない強さ」を持っており、その才能は長女のリジーに受け継がれた。
リジーは剣を始めたばかりですぐに兄エドワードを圧倒し、その後も天才剣士の名を欲しいままにした。
豪華客船編ではカンパニア号の中でビザールドールを圧倒し、青の教団編ではセバスチャンに迫り、「貴方の才能驚嘆に値しますよ」と褒められていた。
詳しくみる ⇒参照元: 【黒執事】リジー(エリザベス)は運命の袋小路から抜け出せる?...復讐に生きる若き当主
「儀式」に使われ、両親を殺された彼は、復讐のため悪魔と契約した
セバスチャン
シエルは、ファントムハイヴ伯爵家当主として、政府に汚れ役を担う「悪の貴族」の役割を担っています。
3年前、ファントムハイヴ本邸が襲撃され、両親を殺され、シエル自身も「儀式」に使われました。
その後、悪魔のセバスチャンと契約し、復讐を果たすために力を借りています。
シエルは、セバスチャンの力を借りて、ファントムハイヴを襲撃した人物への復讐を果たそうとしています。
詳しくみる ⇒参照元: 【黒執事】シエルは最後は天使となって悪魔を従え神と対峙する!...エリザベスが坊ちゃんを裏切った理由
エリザベスが坊ちゃんを裏切って当然と言われるのはなぜですか?
幼い頃からずっと好きなのは本物のシエルだから
エリザベスは坊ちゃんへの想いはすべて偽物であり、幼い頃から今までずっと好きなのは本物のシエルであり、襲撃事件以降の彼女の「シエル大好き」という行動はすべて本物のシエルへの想いから来ていたことがうかがえます。
そして、ネット上ではそんな彼女の想いの強さを考えると、坊ちゃんへの裏切りは当然のことなのかもしれないと言われています。
また、エリザベスは坊ちゃんがシエルではないと気づいていた可能性があり、そうであれば青の教団編で「あたしだけはそっちに帰れない」とエリザベスが発言したことにも繋がるかもしれないと考察されています。
詳しくみる ⇒参照元: 【黒執事】エリザベスの裏切りの真相は?婚約者・シエルへの思い...アレクシスの次の動き
アレクシスたちは次に誰に嘘の理由を聞き出そうと動くか?
シエル弟
アレクシスとフランシスは、シエル兄弟が嘘をついた理由を知るために動き、兄には面談済みだが、リジーの「悪いこと」の説明がなかったため不信を抱いている。
ディーデリヒが、アレクシスの寮弟であることからシエル弟と会い、真相を打ち明けられると思われる。
アレクシスたちは次にシエル弟に嘘の理由を聞き出そうと動くはずだが、シエル弟の居場所を特定して会うのは困難である。
詳しくみる ⇒参照元: 【黒執事】リジー(エリザベス)は運命の袋小路から抜け出せる?...エリザベスの女剣士への決意
エリザベスが最強女剣士になったのはなぜ?
シエルを守りたいから。
エリザベスは普段は可愛いものが好きで、自身もかわいらしく「守られ女子」のように見えますが、実は天才剣士でした。
幼い頃、「稀代の剣士」と称されるエリザベスの母フランシス・ミッドフォードを見て、シエルが「あんなに強いお嫁さんは…僕怖いな」と言ったのを聞いていたエリザベス。
シエルに守られるお嫁さんになろうと考えたエリザベスは、剣の稽古を嫌がるようになります。
しかし、エリザベスもフランシス譲りの「稀代の剣士」としての才能を持つ者です。
ファントムハイヴ家襲撃事件やフランシスの説得もあり、シエルを守れるお嫁さんになろうと志を改めました。
そして、最強女剣士になったエリザベスですが、それでもやはり可愛いほうが良いと考え、ファッションやかわいいものにこだわっているようです。
詳しくみる ⇒参照元: 【黒執事】エリザベスの裏切りの真相は?婚約者・シエルへの思い...シエルの幸せの理由
シエルはなぜ幸せを感じながら日々を過ごすことができたのでしょうか?
家族や使用人からの愛情
幼少期のシエルは喘息気味で体が弱く、外に出られず、家の中から外で楽しそうに遊ぶ家族の姿を見る時間を過ごします。
シエルは、自分は「兄のおまけ」なのだと感じていましたが、兄や家族、使用人からの大きな愛情を注がれてきたシエルは、それでも幸せを感じながら日々を過ごしていくことができました。
詳しくみる ⇒参照元: 【黒執事】シエルは最後は天使となって悪魔を従え神と対峙する!...裏切り者のエリザベス
エリザベスがシエルを裏切ったのはなぜ?
契約のため
黒執事のエリザベスは、シエル・ファントムハイヴ伯爵の婚約者で、「リジー」の愛称を持つかわいいものが大好きな女の子です。
彼女の性格は明るく天真爛漫で、大好きなシエルが笑顔を取り戻せるように側で励ましてきました。
しかし、ある時彼女は、シエルを裏切ってしまいます。
その理由は、彼女が悪魔と契約を結んでいたからです。
契約の内容は、シエルを悪魔に差し出すことでした。
エリザベスはシエルを愛していたので、彼を悪魔に差し出すことはとてもつらかったのですが、契約を破ることはできませんでした。
こうして彼女はシエルを裏切ってしまいます。
詳しくみる ⇒参照元: 【黒執事】エリザベスの裏切りの真相は?婚約者・シエルへの思い...