西村知美の睡眠時無呼吸症候群と脳梗塞の闘い: 彼女の病歴と治療法について

西村知美さんは、睡眠時無呼吸症候群と軽度の脳梗塞を診断されました。

医師の指示でCPAP装置を試しましたが、違和感が強く2週間しか続かなかったそうです。

その後、ネットショッピングでマウスピースや舌を吸い込む器具を購入しましたが、どちらも朝起きたら外れてしまっていたそうです。

脳卒中を起こした西村知美さんは睡眠時無呼吸症候群だった。

睡眠時に舌の付け根である舌根と呼ばれる部分がさらに緩んでくると、上気道を完全に塞いでしまい、呼吸を止めてしまう。

この呼吸停止の状態が、1時間に5回以上、10秒以上だと睡眠時無呼吸症候群と診断され、脳卒中や狭心症、心筋梗塞などのリスクを高めてしまう。

西村知美さんは、30年間イビキに悩まされており、娘さんからは、夢の中で狼の夢を見たらお母さんのイビキだったと言われてしまうほどひどいそうです。

西村さんのイビキを測定したところ、84.6dbと工事現場の騒音と同じ大きさで、長いものは30秒も呼吸が停止しており、さらに8時間で32回の無呼吸が起きてました。

タレントの西村知美さんに隠れ脳梗塞が発覚し、その原因は睡眠時無呼吸症候群であることが判明しました。

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が止まる病気で、いびきが主な症状の一つです。

睡眠時無呼吸症候群は、脳に酸素が供給されなくなるため、脳梗塞や脳出血のリスクを高めます。

西村さんは、10代のアイドル時代からいびきがひどく、お子さんから指摘を受けるほどでしたが、いびき防止グッズを試しても効果はありませんでした。

番組で騒音計で計測したところ、いびきの大きさはなんと工事現場と同じレベルの84.6dBAに達し、睡眠時無呼吸症候群を引き起こしていることも判明しました。

西村知美さんは睡眠時無呼吸症候群と診断され、治療を開始しましたが、主治医の指示を守らず我流の治療をしていたようです。

治療用具は購入しているらしいですが、2021年11月時点では、新型コロナの影響もあり、治療をちゃんとしようと思っているようですが、現在治療をしているかどうかは不明です。