玉井陸斗:パリ五輪の代表内定を確実にし、オリンピックで7位に入賞した日本選手21年ぶりの高飛び込み選手
公開日: 2024-02-13
最終編集: 2024-02-13
ライターのYUKOです。今回は、玉井陸斗選手の活躍についてご紹介します。玉井選手は、高飛び込みの選手で、2021年に開催されたオリンピックでは7位に入賞しました。
14歳玉井、高飛び込み7位入賞
14歳でオリンピックの決勝に臨んだ玉井選手が、入賞を果たしたのはどの種目か?
高飛び込み
14歳の玉井選手は、東京オリンピックの男子高飛び込みの決勝で、日本選手としてこの種目、21年ぶりの入賞となる7位に入りました。
男子高飛び込みは、高さ10メートルの台から6回の演技を行い、空中姿勢の美しさや入水時にどれだけ水しぶきを抑えられたかなどをもとに合計の得点で競います。
玉井選手は、2回目の演技で後ろ向きに立ち、後ろ回りの宙返りを3回半行う「207B」を決めて高い得点をマークするなど前半で入賞圏内の7位につけると、後半、5回目の演技で入水が大きく乱れましたが、最後の6回目は手堅くまとめ6回の合計を431.95として7位入賞を果たしました。
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玉井陸斗選手は、何の代表に内定したか
パリオリンピック
福岡市で行われている水泳の世界選手権、飛び込みの男子高飛び込み準決勝で、玉井陸斗選手は7位に入り、来年のパリオリンピックの代表内定を確実にしました。
玉井選手は、決勝で順位が確定した時点で2大会連続のオリンピック代表に内定します。
詳しくみる ⇒参照元: 水泳 男子高飛び込み 玉井陸斗 パリ五輪の代表内定確実に素早い回転と正確な入水
馬淵崇英コーチのもと、玉井陸斗選手が強化した技術は?
素早い回転と正確な入水
14歳でオリンピックに出場した玉井陸斗選手は、世界トップ選手たちの中で7位入賞という結果を手にしました。
玉井選手は馬淵崇英コーチのもと空中での素早い回転や正確な入水技術を学び、着実に力をつけてきました。
特に追い込まれた場面で見せる集中力の高さは特筆すべきです。
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