瀬戸内海を彩る新たな客層を魅了する豪華客船「ガンツウ」
こんにちは、ライターのYUKOです。今回は瀬戸内海を彩る新たな客層を魅了する豪華客船「ガンツウ」についてご紹介します。
瀬戸内伝統工芸の体験・見学
ガンツウ船で瀬戸内を訪れ、体験・見学ができた日本の伝統工芸は何ですか
高松盆栽、備前焼、日本刀鍛錬
ガンツウ船の航海では、瀬戸内の町々を訪れて伝統工芸の体験・見学をすることができる。
高松盆栽、備前焼、日本刀鍛錬など、全国的に知られる伝統工芸に触れ、職人の技術を目の当たりにする貴重な機会となる。
ガンツウのゲストが工房を訪れることは、伝統文化の普及や経済面での支援にもつながり、文化継承の一端を担っている。
詳しくみる ⇒参照元: 「guntû(ガンツウ)」で巡る瀬戸内。世界でここにしかない...瀬戸内海の美しさ
瀬戸内海の魅力は?
海の美しさ
瀬戸内海は、大小700の島々が浮かぶ多島美と、春夏秋冬によって表情を変える沿岸の景色が特徴。
クルーズで巡る寄港地には、世界遺産の厳島神社、平清盛ゆかりの音戸の瀬戸、かつて水軍が活躍した塩飽諸島など、悠久の歴史を感じさせる遺跡や名所が多数。
それらを訪れる人の心を穏やかにしてくれるのは、海の色、潮の香り、風の肌触り、陽の温かさ。
瀬戸内海を漂泊する旅は、まさにそれをそのままダイレクトに味わえる贅沢な時間。
詳しくみる ⇒参照元: 尾道発着、海に浮かぶ名建築。「ガンツウ」で瀬戸内海そのものを...ガンツウの旅の特徴
ガンツウの旅で特徴的な点は何ですか?
瀬戸内の海そのものを楽しむ旅。
ガンツウは、瀬戸内の海を旅する客船です。
一般的なクルーズとは異なり、寄港地での観光は含まれていません。
瀬戸内の海そのものを楽しむことを目的としています。
旅行代金は2泊3日で40~100万円と高額ですが、老舗旅館やホテルなどのアクティビティやおもてなしの良いところを凝縮させた内容となっています。
詳しくみる ⇒参照元: 海に浮かぶ和風建築? 瀬戸内海をゆく新クルーズ船「ガンツウ」...ガンツウのクルーズ旅の特徴
ガンツウのクルーズで船は寄港しますか?
いいえ。
ガンツウのクルーズ旅は、船外体験のためにテンダーボートを使って陸に上がることはあっても、本船は一切寄港しません。
宿泊も港に接岸せず、入江に投錨し、船で漂泊します。
海と一体となれる、今、このトキだけの没入旅です。
詳しくみる ⇒参照元: 尾道発着、海に浮かぶ名建築。「ガンツウ」で瀬戸内海そのものを...瀬戸内海の穏やかな波がもたらすスイートルームの恩恵
スイートルームの客室が船首側にある理由は?
波がおだやかだから
瀬戸内海の穏やかな波を活かし、スイートルームの客室は船首側に設置されている。
この構造は、進行方向の景色を楽しめるというメリットがある。
また、船首側にスイートルームを設置することで、船の揺れによる影響を軽減することができるという。
詳しくみる ⇒参照元: 海に浮かぶ和風建築? 瀬戸内海をゆく新クルーズ船「ガンツウ」...ガンツウの絶景パノラマスイート
ガンツウのテラススイートより上のランクのお部屋はどんな感じ?
広いテラスとパノラマの絶景。
ガンツウはすべての客室がスイートルームで、ランクの低いテラススイートでも50平米と広々としており、高級ホテル並みのスペックを誇る。
テラスに露天風呂がついたお部屋がおすすめだが、上から2番目のカテゴリーであるグランドスイートは、テラスからのパノラマ絶景が映画さながらの迫力。
詳しくみる ⇒参照元: 【ガンツウ】瀬戸内は船で航海するに限る!?究極のクルーズ贅沢な船旅の楽しみ方
船旅で贅沢な施設やグルメを楽しむには?
共用スペースや食事はオールインクルーシブ。
展望デッキ、ダイニング、縁側、カフェ/バー、鮨カウンター、炭焼き台、ラウンジジム、トリートメントルーム(エステ)、サウナ付き大浴場など共有スペースは充実。
食事はメインダイニングは東京原宿の老舗割烹「重よし」が監修し、地元産の食材を調理して提供。
寿司は兵庫県「淡路島 亙」、和菓子は奈良県「樫舎」が監修。
和菓子は船内で目の前で作ってくれるとのこと。
詳しくみる ⇒参照元: 『瑞風』にライバル? 小型豪華客船『ガンツウ』が瀬戸内海に登...瀬戸内の海を旅する、ちいさな宿
ガンツウの特徴は?
海と一体になり、ゆったりと流れる景色
「guntû(ガンツウ)」は、瀬戸内を旅する宿泊型客船。
建築の完成度の高さや、木製の客室からの眺望、自転車を漕ぐような速度で景色が流れるのが特徴。
瀬戸内の伝統文化に触れる体験航路で、五感が研ぎ澄まされるような感覚を味わえる。
詳しくみる ⇒参照元: 「guntû(ガンツウ)」で巡る瀬戸内。世界でここにしかない...小ぶりな客船ガンツウ
クルーズ船にはどんな施設がありますか?
プールやカジノはありません。
ガンツウという日本の客船は、大浴場があり、全体的に木材を使用しています。
また、一般的に豪華客船と呼ばれるクルーズ船にあるようなプールやカジノなどの遊戯施設はありません。
そして、ガンツウの全長は81.2mで、総トン数は3013トン、乗客定員は38名であり、クルーズ船としてはかなり小ぶりです。
詳しくみる ⇒参照元: 海に浮かぶ和風建築? 瀬戸内海をゆく新クルーズ船「ガンツウ」...瀬戸内海最強の船
瀬戸内海を航海する最も素晴らしい船を教えてください
ガンツウ
ガンツウは、瀬戸内海を航海する素晴らしい船です。
お値段から期待される内容を叶えるどころか超えてくる、究極といえる域にある船です。
飛鳥IIとはコンセプトが違うので、一概に比較することはできませんが、瀬戸内海に限定すると最強の船と言えます。
詳しくみる ⇒参照元: 【ガンツウ】瀬戸内は船で航海するに限る!?究極のクルーズ浮かぶ小さな宿
「ガンツウ」という船のコンセプトは?
浮かぶ小さな宿
常石造船系列のせとうちホールディングスが、2017年10月17日に「ガンツウ」という船を就航させます。
「ガンツウ」は「せとうちに浮かぶ小さな宿」をコンセプトにした宿泊型の客船で、尾道を拠点に2泊3日や3泊4日のツアーを組んで、広島、山口、愛媛、香川、岡山の瀬戸内5県を回ります。
途中では寄港せず、沖合で錨泊をしながら運航します。
詳しくみる ⇒参照元: 『瑞風』にライバル? 小型豪華客船『ガンツウ』が瀬戸内海に登...