【驚愕】イエス・キリストの姿が3Dプリンターで復元!等身大のキリスト像が話題に!

3Dプリンター
3Dプリンターはデータをもとに、立体を作り出す機械で、医療分野や建築分野、航空や宇宙関係でも幅広く活用されています。
昨年年末には生まれながら障害を持ったワンちゃんが3Dプリンターで作られた義足で、元気に走り回れるようになり、話題になりました。
今回は‥
イエス・キリスト!
なんと!イタリアの研究者たちが、あのイエス・キリストを3Dプリンターで復元した等身大の像がネットで話題になっています。
小さい頃から教科書で見ていた、イエス・キリストの姿は、一体どのように表現されたのでしょうか?
詳細は次のページで!!
等身大の姿!
引用:https://www.excite.co.jp/News/odd/Karapaia_52258388.html
この姿は十字架に磔にされた後に、イエス・キリストの遺体を包んだと言われている聖骸布の研究によって導き出されたもの。
このような姿で表現されるのは史上初の試みで、地上でのイエス・キリストのイメージを形にしたそうです。
ということは‥
死後硬直時の姿
ちょっと不自然に思えるこの姿勢、実はイエス・キリストが死後硬直した時のものだったのです。
当時の平均身長は165cmほどと言われていますが、イエス・キリストの身長は178cm近くもあったそうです。
復元された像の制作には‥
専門家たちが協力
この像を制作するにあたって、イタリアのヴェネト州にあるパドヴァ大学とパドヴァ病院、彫刻家のセルジオ・ロッデラ氏が協力。
またパドヴァ大学で20年間も聖骸布の研究を行っているジュリオ・ファンティ教授が3次元モデルを作成しています。
ちなみに‥
聖骸布って?
引用:https://www.excite.co.jp/News/odd/Karapaia_52258388.html
この聖骸布とは、長さ4.2mほどの麻の布で、現在はトリノにある聖ヨハネ大聖堂に保管、展示されています。
先述したようにこの布で、磔にされて亡くなったイエス・キリストの体を包んだと信じられていて、この布を解析してみると‥
傷の数も判明
引用:https://www.excite.co.jp/News/odd/Karapaia_52258388.html
ファンティ教授によると、この布の汚れの中には血液が含まれていて、しかも重症でひどい傷を負ったものの血液であることも判明しています。
また男性の傷ついた体の三次元映像を確認すると、鞭打ちによる傷が370ヶ所も確認できたそうです。かなりの苦痛を味合わされたのでしょうね‥。でも‥
600ヶ所以上?
引用:https://www.excite.co.jp/News/odd/Karapaia_52258388.html
先ほどの傷の数は体の前と後ろについた傷の数で、側面を入れるとなんと!鞭で600回以上は打たれたのではないか?と推測されているそうです。
また肩が脱臼するほどに神経が損傷されていて、亡くなった時は右側に傾いていたことも発見されています。
そして復元された像にも‥
傷まで再現
引用:https://www.excite.co.jp/News/odd/Karapaia_52258388.html
復元された像は、手足が長くて非常にたくましい体つきで、鞭でできた傷の跡まで正確に再現されています。
またイエス・キリストは驚異的な美男子だったそうで、古代からいろんな絵を見かけますがそのままのイメージのようです。
実際の動画
こちらが実際の制作過程を紹介した動画です。思わず顔を背けたくなるような映像もあるので、閲覧注意でお願いします。
技術が進歩すると今まで謎が多かった歴史も少しずつ解明されていくので、新たな発見も多いようです。
ネットの反応は‥
ネットの反応
「3Dプリンターってすごいアイテムだな」
「イエス・キリストってこんなに筋肉質なんだ、意外」
「磔にされる前に何百回も鞭で打たれてたなんて‥」
「なんで磔にされたんだ?」
「どんどん歴史が紐解かれていくね」
などのコメントが寄せられていました。
実在していた!
いかがでしたか?
今まではイエス・キリストは架空の人物で存在しないのでは?という噂もありましたが、今回の復元像で実在していたことも証明されましたね。
<参照元サイト・サムネイル引用元>
引用:https://www.excite.co.jp/News/odd/Karapaia_52258388.html