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【閲覧注意】遭遇したら絶対すぐに逃げて!ガチで危険な生物・植物12選

【閲覧注意】遭遇したら絶対すぐに逃げて!ガチで危険な生物・植物12選

 

 

1.カツオノエボシ



引用:https://www.youtube.com/watch?v=3zs0zu5EGcI

太平洋、大西洋、インド洋に広く生息していて、英語名では「ポルトガルの軍艦」という意味を持っています。

触手に強力な毒を持っているので、もし刺されたら強烈な電気ショックを受けたような痛みが走り、患部は腫れ上がって長時間痛みに苦しむことに‥。

また蜂と同じように2度刺されると、アナフィラキシーショックを起こして亡くなる場合もあるそうです。

 

 

2.シャグマアミカサダケ



引用:https://www.youtube.com/watch?v=3zs0zu5EGcI

日本でもヒノキやスギの林内で発見されることがありますが、採取してそのまま食べると7〜10時間後に激しい腹痛や嘔吐、下痢や痙攣を引き起こします。

重症になると意識障害や昏睡状態になり、内臓から出血して2〜4日で死に至る場合もあるのだとか。

 

 

 

3.ゴンズイ



引用:https://www.youtube.com/watch?v=3zs0zu5EGcI

主に岩礁や防波堤付近に群れていて、集団で行動する習性があります。

胸と背びれには毒があり、刺されたら激痛を伴って幹部が腫れて、最悪の場合は患部が壊死することもあるのだとか。

またゴンズイが死んでも毒は消えないため、死んだゴンズイを知らずに踏んでも激痛に見舞われます。

 

 

4.ヤドクガエル



引用:https://www.youtube.com/watch?v=3zs0zu5EGcI

北アメリカ大陸南部や南アメリカ、ハワイ島に生息しています。

とっても美しい色をしていますが、アルカロイド系の神経毒をもっているため、人間の大人を死に至らしめることもあるのだとか。

色が鮮やかな生物ほど、毒は強力ですよね‥。

 

 

 

5.アオブダイ



引用:https://www.youtube.com/watch?v=3zs0zu5EGcI

岩礁やサンゴ礁に生息する大型魚で、スナギンチャクを捕食するため、パリトキシンという強力な毒を備えています。

日本でも1953年以降、5名が食中毒で亡くなっています。また強靭な歯と顎を持っているため、人間の指なんて余裕で噛み切れるそうです。

 

 

6.アカエイ



引用:https://www.youtube.com/watch?v=3zs0zu5EGcI

日本を含む東アジアに多く分布していて、尾に硬くて大きな棘が1本あります。

この棘に刺されると、激痛に襲われるだけでなく痛みは数日間続き、最悪はショックを起こして亡くなることもあるようです。

死んだアカエイでも、尾には充分注意してください。

 

 

 

7.ハイドネリウム・ピッキー



引用:https://www.youtube.com/watch?v=3zs0zu5EGcI

日本ではアイスのパナップに似てることから、「パナップダケ」とも呼ばれています。

以前は主に北アメリカやヨーロッパに生息していましたが、最近では生息地を世界に広げているようです。

毒々しい色ですが意外にも毒はないそうです。ただ食べるととんでもなく苦いのだとか‥。

 

 

8.ウモレオウギガニ



引用:https://www.youtube.com/watch?v=3zs0zu5EGcI

日本では主に南西諸島に分布していて、主に小笠原諸島や伊豆大島などのサンゴ礁や岩礁の浅瀬に生息していると言われています。

2016年には和歌山県沖のエビ漁の網にかかり、現在も生息が確認されています。

体内には神経毒であるテトロドトキシン、サキシトキシンを大量に持っていますが、食べなければ害はないようです。

 

 

 

9.カエンタケ



引用:https://www.youtube.com/watch?v=3zs0zu5EGcI

世界で5本の指に入るほどの猛毒キノコで、食べると死亡率が高いだけでなく汁が皮膚についても炎症を起こすそうです。

初夏から秋にかけて、ミズナラやコナラの枯木の根っこ部分や倒木などから発生します。

日本では今まで10名の中毒患者が出ていて、そのうち2名は亡くなっています。

 

 

10.スズメバチ



引用:https://www.youtube.com/watch?v=3zs0zu5EGcI

攻撃性が高く、1匹の女王蜂を中心とした社会を形成していて、もし危害が加えられるようものならどんな大きな動物でも襲撃します。

刺されなくても呼吸孔から毒の液体を飛ばすこともあり、目に入ると失明するほか皮膚に触れると炎症を起こします。

 

 

 

11.トリカブト



引用:https://www.youtube.com/watch?v=3zs0zu5EGcI

日本三大有毒植物の1つで、食べると嘔吐や呼吸困難、臓器不全などを引き起こして死に至るケースもあるようです。

また治療方法や解毒剤もないため、現在も各地の医療機関で中毒の研究が行われているのだとか。

綺麗な花にもまた毒があるんですね‥。

 

 

12.テングダケ



引用:https://www.youtube.com/watch?v=3zs0zu5EGcI

針葉樹林や広葉樹林などの林の中で、夏から秋に生息する毒キノコで、食べると下痢や嘔吐、幻覚症状を引き起こして、意識不明になることも‥。

秋にキノコ狩りに出かける場合は、キノコの種類はしっかり覚えて行かないと非常に危険です。

 

<参照元サイト・サムネイル引用元>

引用:https://www.youtube.com/watch?v=3zs0zu5EGcI