【検証】全人類で東に走れば地球の自転を止められる!?実験が話題!!
自転している地球
人々は自転している地球の上で生活していますが、この自転を止めることは可能なのでしょうか?
ネットでは、全人類が東に走れば自転を止められるのではないか?とした実験が話題になっています。
移動するためには
引用:https://www.youtube.com/watch?v=7cQ-faPF88w
移動するためには地面を蹴るので、自分たちが走ってる時は少しは地球にも影響があるはずですよね。
地球が自転していないと仮定して、60kgの男性を1人走らせてみると、走る向きと逆に地球が回転を始めます。そうすると、人数を増やせばその分、多く回転するはずですよね?
ということは‥
全人類で走れば‥
赤道上に道を作って、全人類で東に走れば地球の自転を遅くすることができて、1日を長くすることができるのではないか?と考えたわけです。
普段は、みんなそれぞれいろんな方向に向かて移動していますものね。そこで‥
整列!!
引用:https://www.youtube.com/watch?v=7cQ-faPF88w
赤道上でこのような列を作って、全人類76億人で赤道上約4万キロを埋め尽くします。海の上は橋を建設して、橋の上でも同じように整列します。
その他の条件は‥
その他の条件
引用:https://www.youtube.com/watch?v=7cQ-faPF88w
このような条件を設定して、いざ走行を開始します。走行方法は、自転の方向を確認しながらみんなで移動します。
また分かりやすいように10列ごとに赤い服の人も目印として加えることにします。
移動3mの結果
この体勢で3m一斉に移動すると、だいたい100億分の1だけ時間が長くなりました。
さらにh知る速度が速い方が自転を遅くすることができるので、速度をあげて100m10秒ほどで移動を開始すると約34億分の1だけ1日が長くなりました。
では1秒長くするためにかかる日数は‥
940万年後
なんと1日を1秒長くするためにかかる年数は、940万年後!ということになります。
そこまでかかって時間を長くできたのに、走るのを止めるとたった1日で元に戻ってしまいます。
そう考えると、全人類だけでは到底無理な話になるので、次に考えたのは‥
車を使う!
引用:https://www.youtube.com/watch?v=7cQ-faPF88w
車もまた地面に力を加えて進むので、世界中から13億台の車を集めて赤道上に5m感覚で約800万台並べます。
そして縦に162万台積み重ねると、それだけ地球にかかる力も強くなります。また重い方がより自転を遅らせることができるので、車に5〜6人の人を乗せます。
それでは実験スタートです!
時速100kmで走らせると‥
なんと約2億分の1だけ1日を長くできました!でもこれではまだまだ足りないので、最大の陸上生物でもあるアフリカゾウに手伝ってもらうことにしましょう。
アフリカゾウの平均を7000kgとして約35万頭を赤道上に並べて、時速40kmで走ってもらいます。
そして人類+車+アフリカゾウで実験スタート!!すると‥
結果
アフリカゾウは約35万頭で約115mに1頭しか並べないことを考えると、地球の自転には影響がないことが判明しました。
つまり、アフリカゾウがいても「車+人類」の秒数しか変化がないのです。
では、どうすれば地球の自転を止めることができるのでしょうか?
地球を削って‥
引用:https://www.youtube.com/watch?v=7cQ-faPF88w
まず地球の全体の表面100kmを削ってその削った部分で赤道をぎゅっと集めます。するとこれだけで1日で約50分長くなります。
ということは、1人あたり約365億トンの削りかすをもたせて全人類76億人が秒速約4000mで移動すればやっと自転が止まりました。
ネットの反応は‥
ネットの反応
「考え方がいろいろすごい」
「こんな考え方ができる人が天才なんだろうな」
「毎回面白い。なんか役に立ちそう」
「全人類で協力して何かをしたい。でも現実では無理だろうけど」
というようなコメントが寄せられていました。
<参照元サイト・サムネイル引用元>
引用:https://www.youtube.com/watch?v=7cQ-faPF88w