さくらももこの元夫、宮永正隆の離婚理由と現在の再婚事情

さくらももこは、担当編集者である宮永正隆と結婚し、漫画「ちびまる子ちゃん」で講談社漫画賞を受賞した。

アニメ化された「ちびまる子ちゃん」は国民的人気となり、宮永正隆もラジオ番組や作品の監修で活躍した。

しかし、1998年に2人は離婚し、宮永正隆は音楽評論家としても活動した。

かつて人気漫画家さくらももこと結婚していた宮永正隆は、現在はライター兼音楽評論家として活躍している。

編集者時代には、さくらももこや岡田あーみんを育て上げた敏腕編集者として知られていた。

さくらももこと離婚後は、フリーライターとして活動し、「宝船蓬莱」という名前で執筆していた。

少女漫画誌「みーやんのとんでもケチャップ」は、メイン読者層である小中学生以外にもサブカルチャー発信地として人気を集め、イッセー尾形や細野晴臣などの有名人も登場した。

その結果、月刊誌として最高部数250万部を記録するなど、読者に強い印象を残した。

また、宝船蓬莱名義で「月刊カドカワ」や小泉今日子のコンサートパンフレットなどにも執筆し、サブカルチャーへの影響力を拡大した。

「さくらももこのオールナイトニッポン」でみーやんは選曲を担当し、「みーやんのお耳拝借」というコーナーを持っていた。

みーやんはパキスタンのカッワーリーや、りぼん時代に紹介した曲などを選曲していた。

ある時、リスナーから「ビートルズの未発表曲が発見された」というニュースが寄せられた際、みーやんは「私は既に持っています」と言って「If You’ve Got Trouble」を流した。

さくらももこ氏と離婚後、氏はビートルズを中心とした音楽評論やライター活動を展開しています。

2016年にはビートルズ初心者にビートルズの魅力を伝える「一夜で分かるビートルズ講座」を出版しています。

さくらももこは1989年に編集者の宮永正隆と結婚しましたが、1998年に離婚しました。

離婚の原因は宮永氏の亭主関白な性格で、プライベートでは遊び歩く一方、さくらももこには外出などの制限を設けていたため、夫婦仲がうまくいかなくなりました。

みーやんこと、さくらももこと共に株式会社さくらプロダクションの初代社長を務めた人物は、さくらがパーソナリティを務めた「さくらももこのオールナイトニッポン」の選曲担当・相方として出演していました。

番組内では「みーやんのお耳拝借」コーナーを担当し、パキスタン音楽やビートルズの未発表曲などを紹介していました。

この人物がスタートさせた「ビートルズ大学」というトークライブも開催されました。

さくらももこさんの元旦那である宮永正隆さんは、早稲田大学法学部を卒業後、集英社に入社して「りぼん」の編集者になりました。

さくらももこさんや岡田あーみんさん、柊あおいさんなどを担当していたそうです。

離婚理由は記事内には記載されていませんでした。

宮永正隆さんは現在は海外で精力的に活動しています。

過去にさくらももこのリボンの編集を担当していましたが、現在さくらももこさんの訃報に関してのコメントはありません。

宮永正隆さんは着物のデザイナー兼スタイリストでもあります。