【残酷な実話】21歳の彼女がこの写真を撮った後、最悪なことが起きた‥そして彼女たちの人生は大きく狂わされた

突然の不幸
不幸は前触れもなく、突然訪れるもの。あの時、こうしていれば‥いろんな思いが駆け巡りますが、悲しいかな時間を戻すことはできません。
今回は、21歳の女性の身に降りかかった残酷な実話を紹介します。
デスティニー・マンティアさん
引用:https://www.youtube.com/watch?v=pFdtG-6VhD0
ディズティニー・マンティアさんと夫のコーレーさんが出会ったのは15歳と16歳の時で、高校対抗のアメフト大会でした。
それから3年後、2人は結婚して幸せな結婚生活を送っていました。2人の間には、しばらくして‥
息子が誕生!
引用:https://www.youtube.com/watch?v=pFdtG-6VhD0
2人の間に待望の息子、パーカー・リーが誕生。
これから家を購入したり、家族を増やしたり、この若い家族には将来の夢がたくさんありました。
ディスティニーは、夫のコーレーについて‥
愛に溢れている人
「夫のコーレーは面白くて愛に溢れている人。もし助けを必要とする人がいたら、必ず助けるような人。私とコーレーは1日も離れていたことはなかった」
とっても愛し合っている夫婦。しかし、運命はとても残酷なもので、2014年9月20日にこの家族の幸せは粉々に砕け散ったのです。
それは1人の女性の身勝手な行動が引き起こしました。ディズティニーは、それから1年後に自身のフェイスブックに当日の話を投稿しました。
その内容は‥
いつもと変わらない日
1年前のその日は、いつもと何も変わらない日。
コーレーさんは朝から仕事に行き、ディズティニーさんは息子と家で遊んでいました。その後、一度帰宅した夫と、息子と3人で、もう1つの仕事のアポの時間まで3人で過ごしていました。
出かける準備ができた時
引用:https://www.youtube.com/watch?v=pFdtG-6VhD0
彼女たちは出かける準備ができた時、まさかこの後、自分たちの人生を大きく狂わせる出来事に遭遇するなんて全く考えてもいませんでした。
彼女たちが見た夢は、一生叶わなくなってしまったのです。
車で出かけたディスティニーさん家族は‥
乗用車に追突された
次の仕事場へ向かうため、車を走らせていたデスティニー一家。
後部座席に座らせていた息子のパーカーは、楽しそうに「ミッキーマウスクラブハウス」のビデオを見ていました。
そして彼女たちの車は、飲酒運転の乗用車に追突されたのです。
息子は即死
後部座席に座らせていた15ヶ月の息子は即死。
事故現場からヘリで病院へ搬送されたディスティニーさんとコーレーさん。24時間後に、夫のコーレーさんも亡くなりました。
当時わずか21歳だったディスティニーさんだけが、助かりました。そして‥
21歳で未亡人
この事故は大きなニュースとなり、21歳で未亡人となった彼女の元には息子の検死解剖の写真や、それを復元した写真などが送られてきました。
1人生き残ったディスティニーさんは、ずっと苦しんでいました。でも周りの支えがあって、未亡人の会にも参加して辛い想いをしているのは自分だけではないことに気づいたそうです。
伝えたかったこと
引用:https://www.youtube.com/watch?v=pFdtG-6VhD0
彼女が自分の辛い体験をフェイスブックで公開したのは、
「私の家族がいない未来は、酔っ払った身勝手な彼女を誰かが止めていたら防げたはず。あなただって誰かの命を救える」
「友達や家族に、飲酒運転は絶対にさせないで」
そう呼びかけるためでした。彼女の悲痛な叫びは、現在もシェアされ続けています。ネットの反応は‥
ネットの反応
「家族が一瞬で奪われるなんて、辛すぎる。涙が止まらない」
「酒飲んだら正常な判断ができないから、絶対乗ったらダメ」
「もっと罰則を厳しくしていいと思う」
「2度と同じような事故を起こしてはいけない」
「自分たちもできることがある」
絶対、ダメ!!
今回は飲酒運転の車に追突されて、大切な家族を失ったディスティニーさんの実話を紹介しましたが、飲酒運転は簡単に人の命を奪うのです。
飲酒運転は自殺行為ではなく、殺人行為です。
<参照元サイト>
引用:https://www.youtube.com/watch?v=pFdtG-6VhD0