この執念、ヤバすぎ!「復讐目的」で建てられた家10選!6番目の家主は凄い度胸!
復讐目的の行動
理不尽な扱いを受けると、どうにかして復習してやりたい!と思う方も少なからずいますよね。
そこで今回は、復讐目的で建てられた家10選を紹介します。この執念、本当にヤバすぎます。
1.モントレークの前庭の家
引用:https://www.pinterest.jp/pin/531143349774368657/
アメリカのワシントン州、シアトルにある前庭に立っている小さな家。
この家は1925年、夫に離婚を申し渡された妻がこの前庭の土地しか与えられなかったため、この部分に復讐として家を建てたのです。
小さいけれど、住むのには問題ないですよね。
2.タイラースパイト・ハウス
引用:https://www.pinterest.jp/pin/472174342166497334/
アメリカのメリーランド州にあるタイラースパイト・ハウスは、1814年のアメリカ最初の眼科医であるジョーン・タイラー博士によって建てられました。
家を建てた理由は、市の道路拡張工事が所有地を2分することを知って家が建っていれば工事ができないことを知り、拡張工事が始める前夜に急遽建てられたのです。
この家は現在、B&Bホテルとして利用されています。
3.パープルハウス
引用:https://www.pinterest.jp/pin/506655026810291751/
アメリカのテキサス州にあるこの家には近親関係ではない複数の人が住んでいたため、市当局から立ち退き要請が。
それに反発した家主が抗議のために、パープルハウスにしてしまったのです。
でも結局、居住者の全員退去と建築規制違反の罪も加わることになってしまいました。
4.ケンブリッジハウス
引用:https://www.pinterest.jp/pin/247275835775773118/
アメリカのマサチューセッツ州にあるケンブリッジハウスは、1908年に建てられた小さな家。
当時の地主だったフランシス・オライリーが近隣の土地を持つ地主に売却を持ちかけたところ拒絶されたため、土地の区画整備や景観を邪魔するために建てたのです。
よっぽど腹が立ったのでしょうね‥。
5.スキニーハウス
引用:https://www.pinterest.jp/pin/311522499200953959/
アメリカのマサチューセッツ州ボストンにあるこの小さな家には、現在も人が住んでいます。
この家は1870年代に南北戦争から男性が帰還すると、その間に兄が両親から相続した大部分の土地を使って家を建てていました。
怒った弟は4階建てのこの家を建て、兄の家の窓は全て塞がれて日光もほぼ当たらなかったそうです。兄弟でもこんな復讐をするのですね!
6.ストライプハウス
At least it’s not just me RT @CityLab: The paint job that enraged London’s super-rich http://t.co/9oDajyS7WM pic.twitter.com/IRDcyYiSMU
— Oakwood Modern House (@ModernOakwood) 2015年5月11日
イギリスのロンドンにある高級住宅地のケニントンにある、ストライプハウス。
家主のジッポラ・リスル・メインワーニングはもともと建っていた家を取り壊して、地下に映画館やジム、プールなどを備えた2階建の家を建てようとしました。
でも近隣住民から抗議があったため、家をこのようなストライプに塗り替えたのです。
7.レインボーハウス
引用:https://www.pinterest.jp/pin/355221489353487033/
アメリカのカンザス州にあるこの家を購入したのは、LGBTの権利活動家アーロン・ジャクソンでした。
彼がこの家を購入した理由は公にLBGTに対してヘイトスピーチを行なっていた目の前にある教会への講義のため。
レインボーハウスにした結果、マスコミから注目が集まり、その教会がいかに有害なメッセージを発信しているのかが明るみになりました。
抗議するためなら、行動も大切!?
8.アレクサンドリアの狭い家
引用:https://www.pinterest.jp/pin/189291990560163650/
アメリカのバージニア州にある小さな家。
1830年、小路に面した家に住んでいたジョーン・ホレンスベリーはその通りをひっきりなしに通る馬車の騒音に悩まされて不眠症に陥ってしまいました。
そこでジョーンは、その小路をこの家を建てることで完全に塞いで安眠を手に入れたのです。
9.ピンクハウス
引用:https://www.pinterest.jp/pin/320529698476234976/
アメリカのマサチューセッツ州にあるピンクハウス。この家は、1920年代に離婚の慰謝料として現在住んでいる家とまったく同じものが夫から妻へ引き渡されました。
でも妻は家をどこに建てるか指定していなかったために、水道さえ通っていない人里離れた場所に建てられてしまい、未だに買い手が見つかっていないのだとか。
夫は妻に対して、よっぽどムカついたのでしょうね。
10.サム・キー・ビルディング
引用:https://www.pinterest.jp/pin/423619908681917491/
1913年、バンクーバーで指折りの富豪だったサム・キーが持っていた土地は、道路拡張工事のためにほとんど残りませんでした。
それでも彼は幅1.5mの土地に地下施設付きの建物を建て、世界で1番狭い商業施設としてギネスブックに登録されています。
どの家もすごい!
今回は復讐目的で建てられた家を紹介しましたが、すごい理由でしたよね。
やっぱり離婚問題では円満に別れるのは難しいようです。
<参照元サイト>
引用:https://www.goodhousekeeping.com/home/g1661/spite-houses/