究極の選択

自分の人生がかかった入社試験当日、目の前で苦しんでいる人がいたらあなたはどうしますか?
その人を助けると、入社試験に遅刻してしまいます。でも助けなかったら、その人は命を失ってしまうかもしれません。
今回は、そんな究極の選択を迫られた人のエピソードを紹介します。
就職が決まらない

内田さん(仮名)は、大学卒業を目前に控えても就職が決まらずに、内心焦っていました。
そんな中、条件がいい会社の入社試験を受けることになり、余裕を持って当日の朝、家を出ました。
内田さんは目的の駅で降車して改札に向かう階段で、ある異変に気付いたのです。
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