【超貴重】 今ではもう見れない‥ 放送中止や差し替えになった幻のテレビCM10選(※動画あり)
視聴者からの批判
昔は今では信じられないようなCMも流れていましたが、現在はちょっと問題があるとすぐに炎上してしまいますよね。
今回は視聴者からの批判などで、放送中止や放送禁止になった幻のCMを紹介します。
中には、そんなことで?と思うようなクレームもありました。
1.ぷっちょのCM
これは2012年3月に放送された「UHA味覚糖ぷっちょ」のCMで、出演したAKB48のメンバーがぷっちょを口移しでリレーする姿に批判が殺到。
批判内容は、「品位に欠けるCMはやめてほしい」「不衛生で気持ち悪い」などで放送中止になりました。
2.アサヒビールのCM
これは2011年1月下旬に放送されたアサヒビールのCM「くつろぎソファー編」ですが、出演している北川景子さんの手と顔が男性の股間に触れるように見えるシーンに批判が殺到。
批判内容は、婦人会などから「破廉恥」などで放送中止になりました。
3.からだ巡茶のCM
これは2007年10月24日から放送されたコカ・コーラの「からだ巡茶」のCMですが、出演している広末涼子さんのセリフ「ブラジャーが透けるほど汗をかいた最後っていつだろう」に批判が殺到。
批判内容は「ブラジャーは性的表現で不快」というもので、2008年1月からは「こんなに汗をかいた最後っていつだろう」に差し替えられました。
4.ACジャパンのCM
2011年3月11日に東日本大震災が発生してほとんどの企業がCMを自粛、その穴埋め的な形でACジャパンのCMが放送されましたが、あまりにもその放送回数が多かったために、「しつこい」というようなクレームが殺到。
この出来事をきっかけに、現在は最後の「エーシー」という高音のサウンドロゴが消されたCMに変更されています。
5.口どけ生茶のCM
2003年に放送された松嶋菜々子さん出演の「口どけ生茶」のCMでは、滑り台から降りてきた後の松嶋菜々子の足蹴りが「いじめにしか見えない」とPTAや教育委員会から批判が殺到して放送中止になりました。
その後は、問題のシーンをカットして放送されていました。
6.映画『呪怨 ザ・ファイナル』のCM
※かなり怖いので閲覧注意でお願いします!!!
これは2015年に公開された映画『呪怨 ザ・ファイナル』のCMですが、「あまりにも怖すぎる」というクレームが放送3日で100件以上も寄せられる事態に。
その結果、ホラーシーンをカットしたCMへ差し替えになりました。確かに怖すぎます!!
7.からだ巡茶のCMその2
これは2006年に放送された女優の広末涼子さん出演のコカ・コーラ「からだ巡茶」のCMです。
このCMでは、キャッチコピーの「浄化計画」がこのお茶を飲むだけで体が浄化されるような誤解を招く(薬事法違反)として批判が殺到して差し替えられました。
8.全日空のCM
これは2013年1月18日に放送された全日空のCMで、俳優の西島秀俊さんとお笑い芸人のバカリズムが出演していました。
西島秀俊さんとバカリズムは英語で会話を交わすのですが、最後にバカリズムが外国人に変装した姿が「西洋人をステレオタイプ化した人種差別」と批判が殺到。
わずか2日で放送中止となり、内容が差し替えられました。
9.ソフトバンクのCM
これは、2012年2月下旬から3月上旬まで放送されたソフトバンクモバイルのCMです。
このCMでは出演したトリンドル玲奈さんのセリフ「鳥取はまだ糸電話」に批判が殺到したため放送が打ち切りになりました。
確かに鳥取県民は、激怒しますよね。
10.ライザップ
数々の芸能人がダイエットに成功したとして有名なライザップは、2015年5月までの放送では最後に「30日間全額返金保証」と明記されていました。
この部分に対して利用者に誤解を招いたり、特定商取引法に違反する疑いがあるとして、神戸市のNPO法人が抗議してマスコミにも報道されて大騒ぎになりました。
その結果
当時のライザップではこの30日間全額保証には引越しなどの自己都合は含まれていなかったため、「プログラム開始から30日間は、いかなる理由でも納得いただけない時は、全額返金する」と規約を改定しています。
今回は幻のCMを紹介しましたが、CMの制作でもいろんな配慮をしないと批判が殺到してしまうんですね。
<参照元サイト>
引用:https://www.youtube.com/watch?v=0xOkfLiCVC0
引用:https://lemon-like.info/posts/2581
引用:https://matome.naver.jp/odai/2140487946812129201