【衝撃】実在する奇病!「イクイク病」にかかって苦しんでいる人々3選

 

 

 

奇病

世の中には、私たちが想像もつかないような病気で悩んでいる方々も多くいます。

そこで今回は、実在する奇病「イクイク病」で苦しんでいる人々を紹介します。夢のような話を想像している方は、きっと彼女たちの苦しみを知って愕然とするでしょう。

 



 

持続性性喚起症候群(PSAS)

この病気は突発的や持続的な性的興奮を引き起こす病気で、性的なこととは全く関係がない場所でも興奮を感じ、日常生活にも支障をきたします。

この症状自体は命に危険はないものの、精神的に落ち着かない状況で安定した仕事にもつけず、パートナーとの関係を悪化して、自殺してしまう方もいます。

では、実際にこの病気にかかった方を紹介します。

 





  

 

 

 

1.グレッチェン・モラネンさん



引用:https://www.youtube.com/watch?v=La2Ajq6Fyro&t=34s

グレッチェン・モラネンさんがPSASを発症したのは、23歳の時でした。

彼女は英語以外にフランス語やドイツ語、スペイン語も堪能だったため、翻訳の仕事を希望していましたが、病気のせいで1日に50回以上も発作が起きるため、一時的な仕事にしかつけなくなりました。

でも‥

 



 

引きこもり状態へ

発作が緩和されることはなく、その病気のせいで彼女は仕事もやめて引きこもり状態へ。

そしてついには水をいっぱい飲みに行くことさえできなくなり、体は痛くて心臓は動悸が続き、死に向かっていると感じたそうです。

障害者の申請を受けに行きましたが許可されることはなく、彼氏が支払いをしていました。

その後、グレッチェン・モラネンさんは‥

 

 



  

 

 

 

雑誌の取材で多くの寄付



引用:https://www.youtube.com/watch?v=La2Ajq6Fyro&t=34s

グレッチェン・モラネンさんは雑誌の取材に応じて、検査を受けるための資金提供を募った結果、多くの募金が集まりました。

でも彼女は、取材の1週間後に39歳という若さで自ら命を絶ちました。

 



 

2.アマンダ・グレイスさん



引用:https://www.youtube.com/watch?v=La2Ajq6Fyro&t=34s

アメリカ・フロリダ州に住むアマンダ・グレイスさんは、8歳の頃からこのPSASに苦しめられています。

アマンダさんは電車の振動や携帯の着信音、日常で流れている音楽などほんの些細な刺激でも発作を起こしてしまいます。

多い時には1時間に10回以上。この苦痛を想像できますか?

幼い頃のアマンダさんは‥

 





  

 

 

 

耐えるしかない



引用:https://www.youtube.com/watch?v=La2Ajq6Fyro&t=34s

8歳で発症したアマンダさんは、体に何が起きたのかわからず耐えるしかありませんでした。

さらに彼女はクリスチャンであるため、「性的思考は罪」と教わっていて誰にも相談できない日々を過ごしてきました。

それでも‥

 



 

家族やパートナーの支え



引用:https://www.youtube.com/watch?v=La2Ajq6Fyro&t=34s

アマンダさんは自分の病気について家族や信頼できるパートナーに告白して、支えられています。

その支えがあるからこそ、他人から「変な人」とみられても気にしないでいられる、と語っていました。

 

 



  

 

 

 

3.サラ・カーメンさん



引用:https://www.youtube.com/watch?v=La2Ajq6Fyro&t=34s

イギリス在住のサラ・カーメンさんは美容師としてサロンに勤務していますが、彼女は多い時で1日に200回もの発作を起こすそうです。

1日中その症状に翻弄され、仕事にも影響を及ぼして苦しんでいます。

 



 

相談できる人がいない

サラさんの身近には同じような症状の人はおらず、誰にも相談できずにいるそうです。

この症候群が発見されたのは2001年ですが、その発作の内容から他人には言えないと感じている人が多く、報告されないケースも多いようです。

治療法としては‥

 





  

 

 

 

心理療法やカウンセリング

PSASに対する治療方法は不明のままですが、心理療法や人間関係のストレスなどを緩和するカウンセリングが効果をもたらす場合もあるそうです。

実際は、もっと多くの方が苦しんでいるのかもしれません。

 



 

ネットの反応

「怖い病気ですね、物事に集中が出来ない、精神的に安まる時間が無い」

「いやいやまともに仕事 できないじゃん。 生きづらいな」

「普通にかわいそう。。。 誤解されそうだし相談しにくいのもわかる」

「こーゆーの見て、冗談ゆってるガキはマジクソだと思う ホントに苦しんでるのに」

というようなコメントが寄せられていました。

今回はPSASについて紹介しましたが、正しい知識が広まって少しでも多くの方が苦しみから解放されることを願います。

 

<参照元サイト>

引用:https://www.youtube.com/watch?v=La2Ajq6Fyro&t=34s