吉田羊さんの原点は?とは!!?
💡 森の中に響き渡るセミの声。木漏れ日に照らされた緑がまぶしく、木々のざわめきが聞こえてくる。そんな自然に囲まれたambiente空間で、今回取り上げるのは吉田羊さんです。皆さんは、吉田羊さんについてどのくらい知っていますか?「HERO」で美人検事役を演じた女優さんというイメージが強い方や、「ヒツジ」というあだ名の方がいらっしゃるかもしれません。
💡 そんな吉田羊さんの、知られざるエピソードや魅力について、ぜひこの機会に一緒に見ていきましょう。
💡 さて、吉田羊さんの生い立ちから振り返っていきたいと思います。
それではさっそく、吉田羊さんに関する記事を見ていきたいと思います。
まず、こちらの記事では、吉田羊さんの生い立ちから、ブレイクのきっかけとなったドラマ「HERO」、そして着物や音楽における独自のセンスまで、幅広く紹介されています。
吉田羊の生い立ち
幼少期から引っ込み思案で、ぬいぐるみ相手にひとり芝居をしていたというエピソードからも、今の吉田羊さんの原点が見え隠れしているような気がします。
公開日:2024/04/28

✅ 吉田羊は、東京都町田市にあるキリスト教系の桜美林大学を卒業し、地元福岡県久留米市にあるキリスト教系の久留米信愛女学院高校に通っていた。
✅ 久留米信愛女学院高校は、「神と人との出会い」を建学の精神として掲げており、国際教育にも力を入れている。吉田羊の父親がカトリック系の牧師であることから、彼女の信仰が高校の選択に影響を与えた可能性がある。
✅ 吉田羊の卒アル写真は、ツインテール姿でとても可愛らしい。学生時代から変わらずのかわいらしさで、当時のあだ名は「ひかり」だった。
さらに読む ⇒ネットブレイク出典/画像元: https://hikari-iyashi.com/yoshida-yo-university/吉田羊さんは、幼少期から引っ込み思案で、ぬいぐるみ相手にひとり芝居をしていたそうです。
このエピソードからも、今の吉田羊さんの表現者としての原点が垣間見えます。
福岡県久留米市出身の吉田羊は、7人家族で裕福な家庭に育ちました。
牧師の家庭で、幼少期は引っ込み思案で、ぬいぐるみと会話したり、ひとり芝居をしたりしていました。
久留米市立西国分小学校、久留米市立諏訪中学校、久留米信愛高等学校に通い、高校卒業後は桜美林大学に進学しました。
でも、かわいいですよね!
女優への道
そんな吉田羊さんの女優の原点は、高校時代に応援団の団長を務めたことにあるそうです。

✅ 吉田羊は映画「ビリギャル」で母親役を演じ、役作りにあたり実際の母親に会いに行った。吉田は、母親の物腰や口調を真似することで、相手を否定しないことを心掛けた演技を披露した。
✅ 今回の役を通じて、吉田は相手を否定しないことで自然な演技ができることを学んだ。吉田は、役柄から大きな影響を受け、ああちゃんのような人物を演じることができたことに感謝している。
✅ 高校時代は応援団の団長を務めたことが吉田が女優を目指すきっかけとなった。吉田は後輩女子から慕われたことで喜びを感じ、それが女優業を選ぶ原体験になった。また、吉田は将来の夢はハリウッドのレッドカーペットを歩くことであり、この夢を決めるのは自分自身であると考えている。
さらに読む ⇒シネマトゥデイ出典/画像元: https://www.cinematoday.jp/news/N0072579応援団の団長って、目立つタイプを想像するんですが、意外ですね。
高校時代は引っ込み思案で目立つタイプではなかったそうですが、体育祭の応援団長を務めたことがきっかけで後輩からも慕われるようになり、女優を目指すきっかけになったそうです。
大学時代は「ぴあ」で見た演劇の募集広告がきっかけで劇団に入り、女優としての活動を本格的にスタートさせました。
大学卒業後はフリーの女優として活動し、33歳の時に芸能事務所に所属してからはテレビドラマや映画の仕事が中心になりました。
そうだったのか。でも、やって良かったんだね。
ブレイクスルー
そんな吉田羊さんがブレイクしたのは、木村拓哉さん主演のドラマ「HERO」がきっかけでした。

✅ 吉田羊は「HERO」映画化第2弾で、バツイチで独身ながらも仕事もプライベートも全力投球する美人検事・馬場礼子役を再演。吉田自身もこの役柄を分析し、「彼女はきっと何事においても全力を出すんです。仕事はプライドを持って全力でやるし、プライベートも全力で飲むから酔っぱらうし、男に関しても全力でアタックするからふられる。でも、そうやって相反する2つのものを全力でやることで、彼女の人生のパワーバランスは保たれているのかなとも思っています」と語っている。
✅ 吉田は木村拓哉を「ONE PIECE」のルフィに例え、その座長としての姿勢を絶賛している。吉田いわく、「木村さんは、共演者を仲間と呼び、スタッフさんをチームと呼ぶ。あれだけのスターでいらっしゃるのに、決してひとりよがりでないし、みんながいてこその『HERO』という作品だということを誰よりもわかってらっしゃる。だからスタッフさんの名前も全部覚えて、愛称で呼ばれるんです。最初にそれを見た時は、鳥肌が立ちました。やっぱり第一線で活躍される方は、努力し続けているんだなと」とのこと。
✅ 吉田は、ファンからの声に励まされ、飽き性な性格ながら女優業を継続できていると語る。吉田は、「いまやっている女優業ですね。性格的に飽き性なので、習い事にしても、1つのことを長く続けられた試しがないんです。でも、女優業は、現場で常に出会いがあるし、自分が楽しいと思える仕事なので、ずっと成長したいと思えます。それが原動力となり、また明日もやってみようということで、日々、更新されていくんです」と語っている。また、「私にとっては、ファンの方の声がいちばん励みになります」とも述べている。
さらに読む ⇒MOVIE WALKER PRESS ムービーウォーカー プレス 映画出典/画像元: https://moviewalker.jp/news/article/61698/木村拓哉さんの座長ぶりについても絶賛していましたね。
33歳で芸能事務所に所属し、テレビドラマや映画に出演。
特に木村拓哉主演のテレビドラマ「HERO」での演技が高く評価され、大ブレイクを果たしました。
以降は数多くの作品に出演し、人気女優の仲間入りを果たしています。
「HERO」見てみたいわ
着物と音楽
吉田羊さんは、着物と音楽でも独自のセンスを発揮しています。

✅ 吉田羊が、大学卒業式で「卓矢エンジェル」コーデを披露し、友人たちを驚かせた。吉田は、当時から着物に興味を持ち始めていたが、振袖に袴姿の友人たちに埋もれたくなかったので、着物を使ったリメイクで出席。友人たちからは一斉に引かれたが、吉田はその反応に満足感を得た。
✅ 吉田は、着物コーディネートを楽しむ際に「視点を変える」ことを提唱し、格子柄の着物を水彩画のカテゴリーで探して多くの選択肢を見つけた。また、デニム地の着物を着て「sacai」というファッションブランドの世界観を表現するなど、自分の好きな世界を工夫して着物コーディネートに取り入れた。
✅ 吉田は、中井貴一から「一番大きい楽屋をもらえるのは主演だからではなく、共演者やスタッフ全員に気を配って人一倍疲れるから」と言われ、この言葉を胸に谦虚な気持ちを忘れずに仕事に取り組んでいる。吉田は、共演する人やスタッフ全員にリスペクトを持って接し、人一倍気を配ることで、真ん中に立たせてもらえる存在になれると信じている。
さらに読む ⇒出典/画像元: https://fumufumunews.jp/articles/-/24072着物コーディネートを楽しむ際に「視点を変える」ことを提唱しているそうです。
吉田羊は着物の着こなしに独自のセンスを持ち、「視点を変える」ことが大切だと語っています。
たとえば、格子柄の着物を探す際、水彩画のカテゴリーで探すことで、多くの選択肢が見つかりました。
また、着物を揃えることは投資ですが、代用したり組み合わせ次第で工夫することができるとアドバイスしています。
また、デビュー25周年記念コンサートでは「パラレルな歌手」としての姿も披露しました。
大泉洋さんとのデュエットでは、「夫婦役を何度かやらせていただいたので、モトオとユキコにリンクするような錯覚を覚えていました」とコメント。
最終公演では中井貴一さんがサプライズ出演し、「私にとっては大切な恩人ですし、ずっと背中を追いかけている方が私なんかのライブのために花束を持って駆けつけてくださるなんて」と感謝の言葉を述べています。
着物と音楽って、意外な組み合わせですね。
金沢との縁
吉田羊さんは、金沢市内の喫茶店「喫茶ノバール」でアルバイトをしていたこともあるそうです。

✅ 喫茶ノバールは金沢市有松にある、40年以上も前から営業している昭和レトロな雰囲気の人気喫茶店。レンガ造りの外観やステンドグラスの内装が特徴で、居心地の良い空間を提供している。
✅ 自家製プリンは喫茶ノバールの看板メニューで、マスターが一つひとつ手作りしたプリンに、ママが飾り切りしたフルーツや生クリームがトッピングされている。砂糖控えめで甘すぎないプリンは、コーヒーや紅茶とよく合う。
✅ 女優の吉田羊がアルバイトをしていたことで知られ、吉田羊ファンにとっては聖地巡礼スポットとなっている。吉田羊ファンは、喫茶ノバールを訪れて吉田羊が働いていた当時の雰囲気を味わったり、吉田羊が注文していたメニューを食べたりしている。
さらに読む ⇒週末、金沢。出典/画像元: https://www.weekend-kanazawa.com/entry/nobor今ではすっかり人気店になっている「喫茶ノバール」。
吉田羊さんのファンにとっては、聖地巡礼スポットになっているそうです。
下積み時代に金沢市にある喫茶店「喫茶ノバール」でアルバイトをしていました。
ノバールは、花をモチーフにした照明やバラが描かれたエッチングガラスなど、ゴージャスな雰囲気漂う昭和レトロな喫茶店で、吉田羊さんお気に入りの「自家製プリン」「小倉ソフトクリーム」が人気です。
吉田羊さんは石川県でロケがある際にはノバールに立ち寄るそうで、吉田羊さんファンにとっては聖地巡礼スポットになっています。
吉田羊さんが食べていたメニューも食べてみたいです。
さまざまなエピソードや魅力を紐解いてきましたが、吉田羊さんの原点は、人との関わり合いが深く影響しているように感じます。
💡 人との出会いや、背中を押してくれた方の存在が、吉田羊さんの女優としての成長を支えてきたのでしょう。
💡 また、吉田羊さんは、自分らしさを貫くことで、オンリーワンの存在感を放っています。
💡 女優業のみならず、着物と音楽でも、独自の美意識を表現している吉田羊さん。今後の活躍にも注目が集まります。