【閲覧注意】うさぎ用ケージに我が子を監禁死させた夫婦の壮絶な生い立ちがヤバすぎる…犯行の翌日、家族でディズニーランドへ…
愛する我が子
子供の誕生は家族にとって、喜ばしいビッグイベントですよね。
それなのに、お腹を痛めて産んだ我が子を虐待する親も増えています。悲しいですよね。
うさぎケージで虐待死
平成26年7月、東京都荒川区で行方不明になっていた3歳の皆川玲空斗(りくと)くん。
監禁致死、死体遺棄の容疑で逮捕されたのは、父親の皆川忍容疑者と母親の朋美容疑者でした。
警察の捜査により、玲空斗くんは亡くなる前の3ヶ月、うさぎ用ケージ内に監禁していたことが明らかになっています。
逮捕された朋美容疑者の供述によって、明らかになった驚愕の真相とは?
ほぼケージで過ごす
玲空斗くんは、食事と週に1回のお風呂以外はずっとうさぎ用のケージに監禁、排泄物を減らすために食事は2〜3日に1度しか与えられていませんでした。
ケージに入れたのはいうことを聞かないからで、夜は騒ぐので口にタオルを巻き、自分で出られないようにケージの出入り口を重いものを置いていました。
匿名通報がきっかけ
事件が発覚したのは、平成26年5月に児童相談所にかかってきた匿名の電話で、「玲空斗くんが行方不明」という内容でした。
これを受けて児童相談所、警察が捜査を始めて事件が発覚。
容疑者夫婦は玲空斗くんが亡くなった後も、児童手当や生活保護費を受け取るためにマネキンを使って、生きているように偽装していました。
こんな残忍な事件を起こした父親の皆川忍容疑者と、母親の朋美容疑者の生い立ちは?
皆川忍容疑者の幼少期
皆川忍容疑者の母親は中学卒業後に水商売の世界に入り、夫との間に5人の子供を作って、その長男が皆川忍容疑者でした。
母親は子育てを全くしなかったため、生まれてすぐ乳児院に預けられ児童養護施設を経て、中学の時に母親に引き取られました。
それでも母親はろくに家に帰って来ず、ほぼ1人で過ごしていたようです。
愛情を知らずに成長
母親に何度も捨てられた皆川忍容疑者は20歳になっても同年代の人と付き合うことができず、かつて過ごした児童養護施設の小学生とばかり遊んでいました。
母親の愛情を知らず、まるで子供の精神年齢のまま成長してしまったように、子供たちと同じようにはしゃいでいたそうです。
アルバイトも続かずに転職を繰り返し、足立区にある竹の塚のホストクラブでホストになりました。
一方、母親の朋美容疑者の生い立ちは?
朋美容疑者の生い立ち
朋美容疑者の母親もまた中学を卒業後にホステスになり、惚れ込んだホストとの間に子供をもうけ、それが朋美容疑者でした。
その後、長男が生まれたため入籍しますが、一度も同居することなく離婚しています。
モンスターマザー
その後、ほぼ同時に付き合っていた男性と再婚した母親は3人の子供を産み、近所とのトラブルを頻繁に起こしてはよく引越しをしていたようです。
その回数は朋美容疑者が中学を卒業するまでに5回。母親に振り回された朋美容疑者も次第に、いろんな問題を起こすようになりました。
中学を卒業後は、母親と同じように水商売の世界に入り、客として知り合った男性との子供を妊娠して未婚のままで出産して養育費250万円を手に入れています。
そんな皆川忍容疑者と朋美容疑者の出会いは?
1ヶ月も経たないうちに同棲
2人の出会いのきっかけは朋美容疑者が母親とともに、皆川忍容疑者が働くホストクラブを訪れたことでした。
そして2人は出会って1ヶ月後には同棲を始め、7年間で7人もの子供を産んでいます。
月に30万以上
それだけ子供がいれば生活費もかなり必要になりますが、皆川忍容疑者は仕事を転々、コナミルックを転売したり親戚から借金をして生活していましたが、最終的に生活保護を受けることになりました。
子供の人数が多いので、月に30万ほど受け取っていたようです。
皆川夫婦にとって、子供達の存在とは?
ペット感覚
皆川夫婦は7人の子供に対しても無関心で、髪や爪は伸びきってまともに会話ができない子供も。
その状況でも2人は異常だと感じることなく、「次男(玲空斗くん)は家を散らすからウサギ用のケージに、次女は犬用の首輪で繋いでおこう」と話し合って、まるでペット感覚で子供達に虐待を繰り返していたのです。
ペットも家族として皆大切に育てるのに、ありえませんよね。
ありえない!!
今回はウサギ用ケージに我が子を監禁して死なせた夫婦を紹介しましたが、子供は親を選べません。
生命を誕生させるのであれば、しっかり最後まで面倒をみる覚悟でたくさんの愛情を注いでください。
<参照元サイト>
引用:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/50794
引用:https://www.sankei.com/premium/news/150530/prm1505300025-n1.html
引用:https://matome.naver.jp/odai/2143040595209145401
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