【15歳で妊娠した少女】彼氏は突如音信不通に!妊娠した娘に母親が一言。20年後、母親の本当の言葉の意味を知って崩れおちた!!
ヒロミ : こんにちは。ヒロミです。
今日の記事を読んで、男性の無責任さに憤慨した!
ケント : 僕はそんなことないよ!
ヒロミ : 周りに男らしい人いないかな〜
ケント : ここにいるよww
ヒロミ : 今日は15歳で妊娠した女性のその後の約20年間を追ったお話です!
性行動の分極化
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男性の草食化が嘆かれている現在、若者の恋愛や性に対する消極性が取りざたされていますが、日本性教育協会の調査によると、「性行動の分極化」とも呼ぶべき現象が起こっていると指摘されています。
コミュニケーションが活発な層と不活発な層で性行動も活発化・不活発化で分かれているとの分析がされているのです。
若者の性についてのトラブルは依然として大きな問題として存在しています!
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性経験のある人の割合は?
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女子中学生20人に1人、男子中学生は25人に1人。
女子高校生4人に1人、男子高校生は7人に1人。
大学生ともなると2人に1人となっています。
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1日53件!?
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日本の人工妊娠中絶件数はわずかに減少傾向にあるものの、年間約19万件。
出生数の約5分の1にも及ぶ命が、「産まない」選択をされています。
その内、10代の中絶はその1割強を占め、一日に換算すると約53件にも及ぶのです。
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10代で妊娠
現代の傾向として、10代での妊娠は、避妊をせずに軽い気持ちで性行為をした結果、殆どが望まない妊娠というのが現実です。
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今回は、15歳で妊娠したある女子高生のお話です。
彼女がくだした決断とは!?そして彼女の末路とは!?
高校1年生15歳の頃だった
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当時は学校も楽しく、付き合っている男性もいて、毎日が楽しく充実した日々を送っていた普通の15歳の少女。
ところがある日、そんな彼女の日々が一変してしまいます!
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妊娠
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生理がこないため、診てもらうと妊娠していたのです。
妊娠に気づいたのは妊娠後2ヶ月でした。
もちろん、お腹の子の父親は当時付き合っていた違う高校に通う男性!
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音信不通
彼女が彼に妊娠した事を告げると、突然音信不通に!!
彼とは全く連絡が取れない状態に…
仕方なく彼の家に行くと、「両親はいない」の一点張り。
おそらく、彼女の妊娠の事は伝えていなかったのでしょう。
男性が信用できず、気持ちも冷めてしまった彼女は結局それ以上は何も言わなかったのです
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ヒロミ : 本当に最低!!男性側にも責任あるのに最悪だね!
ケント : こんな事するような人は幸せになれないね。
それでも産みたい!
そんな男性の子供でも、お腹に宿った我が子は愛おしく、会いたい気持ちでいっぱになった彼女。
中絶なんてしたくない・・・産みたい・・・
そんな気持ちが日に日に強くなっていました。出典:http://hitomoti.com
母親に相談
どうすれば良いのかわからなくなった彼女は母親に相談することを決意します。
彼女の両親は、彼女が小学生の時に離婚しており、それからずっと女手一つで育ててくれたのです。
優しく、強い心を持った母親を目の前に彼女は気持ちを落ち着かせて、全て包み隠さず話しました。
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母親の答えとは・・・
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涙ぐみながら、何も言わず黙って聞いていた母親。
中絶しろというのか、相手の男性のところに怒鳴り込みに行くのか色々想像していた彼女でしたが、母親からは思いもよらない一言が返ってきたのです。
「あんた・・・その子を幸せにできるの?」
「わかんない・・・でも幸せにしたいと思ってる。
自信はないけど、私はこの子を愛してる。
産みたい!それだけはハッキリ言えるよ。」
正直な彼女の答えを聞いて、母親はにっこり笑ってこう言いました。
「そうか、なら産みな。」
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愛があれば!
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「え?いいの?
堕ろせって言わないの?
何で笑っていられるの!?」
あまりの驚きで思わずこう尋ねた彼女。
「子供の幸せは親がきめるんやない。
この子が決めるんや。
子供が最初に感じる幸せは生まれたことに感じるんや。
あとはあんたの・・・母の愛があれば大丈夫や。」
思わず声をあげて泣いた彼女。
母親の答えを聞き、産む決意をしたのです。
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ついに出産!
高校は辞め、今まで通り母親と同居しながらパートを始めた彼女。
母親の援助もありながら、16歳になった彼女はついに出産。
生まれたのは2559gの元気な女の子でした。
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二人三脚
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お金に余裕もなく、満足におもちゃも買ってあげられなかった。
小学校の時、習い事もさせてあげられなかった。
中学校の時、携帯も買ってあげられなかった。
高校生の時、アルバイトをして、家にお金を入れてくれた。
精一杯の愛情を注ぎながら、必死に娘と生きてきました。
娘の望みを何一つ叶えてあげられない「ダメな母親だな」と思っていた彼女。
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娘の結婚
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無事成人式も終え、気付いたら大人になっていた娘。
そんな娘がついに結婚することになりました。
結婚式前日、一緒に式の準備をしていた時のこと。
娘の言葉に彼女は泣き崩れました。
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改まって・・・
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「お母さん、私を産んでくれてありがとう!」
「ごめんね!ごめんね!ダメな母親でごめんね!」
娘の一言に、謝る事しかできなかった彼女。
娘は彼女を抱きしめながら
「お母さんはダメな母親じゃないよ。
私を産んでくれてありがとう。
お母さんの子供に生まれることができて私、幸せだよ。」
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蘇る母の言葉
「子供の幸せは親が決めるんやない。子供が決めるんや。」
娘を産む決意をさせてくれた母親の言葉。
娘を幸せにできていないと思っていたけれど、あの日母親が言った通り、「娘は彼女の子で幸せだ」と言ってくれたです。
翌日、娘は幸せそうな笑顔で嫁いで行きました。
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彼女からのメッセージ
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彼女から最後に、若いうちに妊娠してしまった全ての女性へメッセージがあります。
『私のとった行動は正解だったかどうかわかりません。
しかし、若いうちに妊娠してしまった全ての女性に、
中絶をする前にもう一度冷静に考えて欲しいと思います。
お腹の子を幸せにできないと勝手に思っていませんか?
お腹の子の幸せって一体何ですか?
もし中絶をしてしまっても誰もあなたの事を責めないでしょう。
しかし、あなたは一生後悔するかもしれません。
ただ、私のように娘が幸せだと言ってくれる可能性がある。
そのことだけでも知っていただけたら幸いです。』
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責任を持つ
若年妊娠は養育困難、経済的困窮、分娩直後から子供を抱いたまま友人と携帯電話で長時間通話をする、授乳より自らの睡眠を優先する、慣れてない育児で疲弊するなど母親としての未熟性が問題になることもとても多いのです。
そして、DVの誘因、乳幼児虐待のリスク因子にもなるなどの問題が指摘されていることも決して忘れてはいけません。
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出産は自分の幸せだけではありません。
自分以外の人生に最後まで責任を持つ覚悟があるか、性行為をする前に考える必要があるように思います。
そして、彼女のように「産んでくれてありがとう」と言われるような子育てができたら素敵ですね。