【恐怖】千葉県にある某ホテルの602号室には、絶対泊まってはいけないと言われている理由!

曰く付きのホテル
海外だけでなく日本でも、「あのホテルはちょっと‥」というような曰く付きのホテルがありますよね。
全く気にならない方は良いのかもしれませんが、せっかく泊まるなら快適に過ごしたいですよね。
千葉県の某ホテル
千葉県のA市にある某ホテルの602号室には恐ろしい噂があり、絶対に泊まってはいけないとまでいわれています。
その理由について、山田さん(仮名)が友人の古賀さん(仮名)に聞いたエピソードを紹介します。
出張で千葉県へ
山田さんは仕事の出張で千葉県A市を訪れ、その夜はホテルに泊まることになりました。
その時、その場に居合わせた古賀さんから「〇〇ホテルの602号室には泊まってはいけないよ」と忠告されました。
古賀さんはそのホテルで2年前まで従業員として勤めていて、その時のことを話してくれました。
利用後の掃除や点検
お客さんがホテルを利用した後の部屋は、従業員が一室ずつ部屋の掃除や備品のチェックをおこなっていました。
部屋を散らかして帰るものや、備品を持ち帰るものなどいろんなお客さんがいて、元どおりに綺麗な部屋にするのはなかなか大変。
仕事を始めたばかりの古賀さんもその大変さにかなり参っていましたが、唯一の救いが602号室でした。
なぜ602号室が救いだったのでしょうか?
「しなくていい」
古賀さんは先輩から「602号室は何もしなくていい」といわれていたので、最初のうちは一部屋減ってラッキーというような感覚であまり気に留めていませんでした。
でも働き始めて1ヶ月ほどすると、少し余裕が出てきた古賀さん。
先輩たちの602号室に対する扱い方に、何らかの恐怖が混じっているように感じたのです。
近寄らない
普段はとても優しい先輩たちですが、なぜか602号室の両隣の部屋だけは掃除を新人に押し付け、602号室の前を通る時はできるだけ離れて足早に通り過ぎていくのです。
古賀さんは気にはなっていたものの、先輩たちにその理由を聞かずに日々を過ごしていました。
そしてしばらくして、古賀さんにも加藤さん(仮名)という後輩ができました。古賀さんには加藤さんにも先輩から言われた通りに、602室は掃除をしなくて良いと伝えます。
でも加藤さんの反応は?
掃除しないといけないでしょ
加藤さんは真面目な人で、「602号室もきちんと掃除をしないとダメなのではないでしょうか」そう伝えてきました。
確かに誰も掃除などもしていないのに、602号室には何人かのお客さんが泊まっていました。
それでもそのお客たちからクレームが出ることは一切なく、おかしいなと思っていたので、古賀さんは先輩に聞いてみることに。
すると‥
「出るの」
何となく予想はしていたものの、先輩から「あそこはね、出る」と聞いた時は本当に幽霊なんて出るのか?と耳を疑った古賀さん。
それを信じている従業員たちが、602号室を避け続けていたのです。
そしてさらに先輩は、もっと恐ろしいことを付け加えました。その内容とは?
幽霊よりも気持ち悪い
602号室に出るのは幽霊よりももっと気持ち悪いもので、もう10年ほど誰も掃除をしていないのに、どんなに客が部屋を汚しても翌日には綺麗になっていて備品まできっちり揃っているので、誰も近づかなくなったとのことでした。
ただ誰もその正体を見た人はおらず、見たら殺されるとの話でした。
そして古賀さんは、それからしばらくしてこのホテルを退職しました。その理由は?
加藤さんが亡くなった
後輩の加藤さんは真面目な性格だったので、ある日、古賀さんから掃除をしなくていいと言われた602号室を掃除してしまったのです。
すると突然加藤さんの悲鳴が聞こえて、602号室を訪れるとそこには壁に向かって「ごめんなさいごめんなさい」と何度も呟きながら頭を打ち付けている加藤さんの姿が。
よっぽど恐ろしいものを見たのか、加藤さんはその後、精神を病んでしまい、入院していた病院を抜け出して電車に飛び込んで亡くなってしまったのだとか。
古賀さんの話を聞いた山田さんは‥
すぐに別のホテルへ
古賀さんの話を聞いた山田さんは、すぐに別のビジネスホテルに予約を取りました。
その話が本当かどうか確かめるすべはありませんが、山田さん曰く、「古賀さんは絶対に嘘をつくような人間ではない」と語っていました。
ネットの反応
「その部屋に泊まった人がその後どうなったのか激しく気になる」
「背筋がゾクゾクしてる。怖すぎる」
「実際現実として整えられるのか、本当は荒れ放題だが化かされる見たいに幻でカバーなのか、別空間なのか。関わりたくないわ」
「ホテルや病院には、いろんな話があるよね」
というようなコメントが寄せられていました。
今回は千葉県のあるホテルの602号室について紹介しましたが、絶対に泊まりたくないですよね。
くれぐれもご注意ください。
<参照元サイト>
引用:https://www.youtube.com/watch?v=w3Qoaccrta4