シモツキ村とイワンコフの意外な関係とは？ワンピースの隠された伏線

ONE PIECE第1033話では、キングに押され気味のゾロが、13年前のシモツキ村での出来事を思い出します。

ゾロは、世界一の大剣豪になるという船長と親友との約束を果たすため、覇王色の覇気を纏い、敵陣を気絶させます。

キングは、ゾロが「「王」にでもなる気か？

」と問いかけ、ゾロは「そうだな」と肯定します。

ゾロの幼馴染で、世界一の剣豪を目指していたくいな。

しかし、ゾロとその約束をした次の日、家の階段から誤って転落し亡くなってしまいます。

くいなの死因は転落死、事故死ということになりますが、暗殺された説もある。

くいなの死因には謎が多く、暗殺された可能性も否定できない。

ゾロの師匠コウシロウの本名は霜月コウ四郎だった。

コウシロウの父親である霜月コウ三郎はワノ国を出国し、東の海のとある場所に上陸して山賊を追い出した際に、後の奥さんと出会う。

そこでシモツキ村を作って51年前にコウシロウが生まれた。

霜月コウ三郎は刀鍛冶として、ワノ国を違法に出国したわけでもない。

コウ三郎はゾロにサムライだったのかと問われると海軍が押し寄せて来ると話題を嫌った。

コウ三郎は13年前はいつも海岸にいた。

12年前には革命軍がシモツキ村に停泊し食糧を恵んでもらっていた。

コウ三郎は革命軍を支援していたと推測される。

しかし、海軍に追われるような理由になるかは不明。

くいなはゾロに幼少期から剣道で勝ち続けた理由は、天才剣士だったからである。

幼い頃から大人にも勝る実力を持っており、ゾロもくいなに憧れて剣士を目指すようになった。

しかし、くいなは自宅の階段から転落し、死亡してしまった。

ルフィ達の仲間であるくいなの死は、実は偽装であった可能性を示唆する考察が浮上している。

この考察では、くいなの墓の横に「イワ…」とも読める墓石があり、イワンコフもシモツキ村の出身であることから、イワンコフが身分を隠すために死んだものとしているのでは？

と推測されている。

また、もう一つの説として、くいなが「光月一族」であるというものも有力視されている。

コウシロウはワノ国のルーツではないかという意見が以前からあったが、ワノ国編で光月一族が登場したことにより、光月の身分を隠すために、死亡したことにしているのでは？

という意見があがりはじめた。

イワンコフの墓の噂は、扉絵に描かれていた墓が彼の墓であると誤解されたことから浮上した。

しかし、その墓は「イワンのばか」をもじったダジャレなのではないかという説や、イワンコフのモデルであり声優を務めていたいまむらのりお氏の追悼の意味を込めての墓なのではないかという説もある。

また、その墓は「イクサビトの墓」と読めるとも噂されている。

コウシロウの出身地は東の海・シモツキ村で確定しているが、キャラ名からワノ国との関連が伺える。

また、コウシロウの父親がワノ国を違法出国した刀鍛冶であったこと、ゾロが愛刀として使っている和道一文字と閻魔を作った名工であったことから、コウシロウもワノ国出身である可能性が高いと考えられる。

霜月コウ三郎がワノ国を離れ、海賊として航海に出た理由は、ワノ国の閉鎖性に嫌気がさしたからだった。

彼はロックス海賊団の仲間として、40年以上前に新世界を牛耳っていた。

しかし、39年前にロジャーと海軍中将ガープによって滅ぼされてしまった。

コウ三郎の年齢は70代と推察されるため、元ロックス海賊団だった可能性が高い。

イワンコフは革命軍の幹部でグランドライン軍の軍隊長を務めており、リーダーのドラゴンとは長い付き合いがあります。

彼は故郷であるカマバッカ王国の女王として多くの人々の命を救ってきたため、奇跡の人と呼ばれています。

ある事件によってインペルダウンのレベル5に収容されていましたが、グランドライン軍で副隊長を務めている部下のイナズマと一緒にレベル5.5にニューカマーランドを作り上げていました。

イワンコフの墓がシモツキ村にあると噂されている理由や彼の出身地、冷静沈着な彼についての伏線を考察していきます。