社長のカリスマ性が魅力! 新しい地図がヒットする理由

SMAPは結成後３年、91年にCDデビューしたが、オリコン週間チャートでは２位止まり、セールスはデビューシングルとしては事務所始まって以来最低の15万枚だった。

そのため事務所の“お荷物”と呼ばれていた。

しかしその後、SMAPは徐々に人気を集め、国民的アイドルグループとなった。

元メンバーは、活動を休止した後に、テレビ、映画、雑誌、CM、そして各種イベントなどにも引っ張りだこ。

彼らが見事に復活し、今のジャニーズ事務所とは一切無関係を装っていられるのは、すべてマネージャーのお陰。

元メンバーは、マネージャーに付いてきて大正解だったと、いま改めて感じているのではないだろうか。

香取慎吾、渡辺淳之介、権八成裕の３人はそれぞれ独自の世界観を持って活動する異能の人たちであり、それぞれの活動について座談会を行った。

香取慎吾は２０１９年、地上波のテレビに一気に登場し、渡辺淳之介は水曜日のダウンタウンで話題になった。

権八成裕は香取慎吾のファミマのＣＭやWACKの広告を手がけ、香取慎吾の初アルバムの作詞に関わった。

ジャニーズ事務所を辞めた元SMAPメンバーの中で、草彅剛、稲垣吾郎、香取慎吾の3人の名前がマスコミから挙がらないのは、彼らがジャニーズ事務所の呪縛から逃れて自由に仕事をしているため、マスコミもいたずらに刺激したくないという忖度があるからである。