ファンタスティックビーストの登場人物を徹底解剖！相関図付きで主要キャラ10名をご紹介

ファンタスティックビーストはハリー・ポッターシリーズの前日譚の物語で、魔法動物学者であるニュート・スキャマンダーがトランクから逃げ出した魔法動物を探し回る。

逃げてしまった魔法動物を捕まえようとすると、ノーマジのジェイコブのトランクと取り違えてしまう。

魔法省の職員で元闇払いのティナと妹のクイニーも加わり、魔法動物を探しに行くが、闇の魔法使いグリンデンバルドの脅威が迫っていた。

エディ・レッドメインは、ハリーポッターシリーズのオーディションに落ちてしまった過去がありますが、ファンタスティックビーストと魔法使いの旅の主人公ニュート・スキャマンダー役に抜擢されました。

ニュート・スキャマンダーは、ハリーポッターシリーズの70年前を舞台とした物語の主人公です。

舞台もイギリスからアメリカへと変わり、新しい魔法の世界が描かれています。

相関図によると、主人公のニュート・スキャマンダーはイギリスの魔法学者で、彼が偶然出会ったジェイコブ・コワルスキーというアメリカ人のノーマジが、ニュートが引き起こす騒動に巻き込まれていく。

そして、ニュートが持ち込んだ魔法動物を目にして、ニュートの動向を監視、のちに行動を共にしていくのがティナ・ゴールドスタインという人物である。

ティナは元闇払い（闇の魔法使いに対抗する魔法使い）のアメリカ合衆国魔法議会（魔法省）の職員で、妹のクイニー・ゴールドスタインも魔法省の職員をしている。

さらに、魔法省に属するものとしては、管理職のパーシバル・グレイブス、議長のセラフィーナ・ピッカリーなどが所属している。

相関図によると、パーシバル・グレイブスとセラフィーナ・ピッカリーはティナとクイニーの上司にあたる関係性のようだ。

また、魔法を呪い、根絶を訴えている立場として、活動家のメアリー・ルー・ベアボーンという登場人物がいる。

相関図によると、彼女にはチャスティティ、クリーデンス、モデスティという3人の養子がいて、うちの一人のクリーデンスは魔法省のパーシバル・グレイブスと関係があるようだ。

物語は、この登場人物たちを中心に進んでいく。

ニュート・スキャマンダーは、魔法動物学者で、ファンタスティックビーストシリーズの主人公です。

彼は、魔法生物を観察、保護するために世界を旅しています。

旅で出会ったたくさんの魔法生物=ビーストを、魔法のトランクに保管して面倒をみています。

ニュートはイギリス出身で、かつてホグワーツ魔法魔術学校に通っていました。

しかし、ビーストによって人間の命を危険にさらしてしまい、ホグワーツを追放されてしまいます。

そのときに唯一ニュートをかばってくれたのが、若き頃のアルバス・ダンブルドアでした。

魔法動物学者になったニュートは、後に本を出版します。

その本の名前は「幻の動物とその生息地」というもの。

ハリポタファンはどこかで聞いたことがあるかもしれませんね！

実は、ハリポタの映画『ハリー・ポッターと賢者の石』に登場したことがあるんです。

ユスフ・カーマは、父の死に際に「レストレンジが世界で誰よりも愛する者を殺して復讐せよ」という”破れぬ誓い”を交わした。

ユスフは復讐を企図する中で、リタがレストレンジ家に愛されていないことを知り、後に別の女性とコーヴァス4世との間に生まれたクリーデンスこそがコーヴァス5世だと考えますが、後にリタによってそれが勘違いだったことが判明します。

その後リタの死を目の前で見たユスフは、『ファンタビ3／ファンタスティック・ビーストダンブルドアの秘密』で、ニュートとともにグリンデルバルドと戦う仲間となります。

クリーデンスは、グレイブスにスクイブと言われてオブスキュラスを発生させてしまう。

オブスキュラスは、妹のモデスティではなく、クリーデンスだった。

クリーデンスは、力を暴走させて街の破壊を繰り返していく。

ニュートたちは、クリーデンスを救おうを動き、グレイブスはオブスキュラスを手に入れようとして追いかけていく。

ファンタスティックビーストと魔法使いの旅のネタバレ｜闇の魔法使いグリンデルバルドニュートはクリーデンスがニューヨークの地下鉄に隠れていることを見つけます。

クリーデンスとの対話を試みますが、グレイブスに襲撃されてしまいます。

そんな中、面識のあるティナがクリーデンスを話しをして、落ち着いてきたころ人間の姿に戻りそうになります。

ですが、あと少しという時にマクーザの議長や闇祓いたちが到着してクリーデンスを攻撃します。

戦いの末、クリーデンスはオブキュラスになり逃げますが捕まったグレイブスは徐々に姿を変えて正体を現して行きます。

その姿は有名な闇の魔法使いのグリンデルバルドだったのです。

闇祓いたちにグリンデルバルドは連行されて、問題も収束に向かいました。

しかし、最後に大きな課題が残っていました。

多数の「ノーマジ」に魔法を見られてしまったことにより、街全体に忘却の呪文をかける必要があったのですが、数人の魔法使いだけでは到底無理な話でした。

そんな時にニュートからの提案を受けます。

それは、ニュートがトランクの中に入れている魔法動物のサンダーバードを使って、ニュートが作った忘却の呪文が液体となったものを街にふりかけることでした。

ファンタスティックビーストと魔法使いの旅の結末ラスト｜ジェイコブも記憶を失ってしまうものの、、雨と一緒にばらまくことで、街全体への忘却は完了して行きます。

しかし、今まで一緒に旅してきたジェイコブにも同じようにしなくてはいけません。

ジェイコブのことをすっかり気に入ってしまったクイニーは、ジェイコブにキスをして別れを告げます。