名古屋アベック殺人事件の犯人6人たちのその後とは!!?被害者・判決・出所後の詳細総まとめ
ライターのYUKOです。名古屋アベック殺人事件の犯人6人たちのその後を調査しました。
凶悪事件「名古屋アベック殺人事件」と類似事件
「名古屋アベック殺人事件」に類似した事件は何ですか?
女子高生コン詰め殺人事件
1988年に発生した「名古屋アベック殺人事件」は、日本の犯罪史において残虐な事件として知られています。
この事件は、1988年2月23日に愛知県名古屋市緑区の大高緑地で発生したもので、カップルを襲って殺害するという凶悪な内容でした。
この事件をきっかけに、少年法が見直され、少年への死刑適用問題が提起されました。
また、この事件と類似した事件として、11月から起きた「女子高生コン詰め殺人事件」が挙げられます。
詳しくみる ⇒参照元: 名古屋アベック殺人事件の犯人の現在!主犯の加害者と被害者のそ...名古屋アベック殺人事件
この事件の主犯格は何かしらの障害があったの?
あった。
名古屋アベック殺人事件は1988年2月23日に起きた、カップル(アベック)の強姦・殺人事件です。
主犯格の小島茂夫を含め、5人が未成年でした。
そのうち、唯一の成人である高志健一は名前や顔写真が流出しています。
主犯である小島茂夫は当時、「少年法があるから俺は絶対死刑にはならない」 と主張するなど人間性を疑う発言をしていたそうです。
詳しくみる ⇒参照元: 「名古屋アベック殺人事件」の詳細と犯人たちの現在名古屋アベック殺人事件の被害者
19歳男性Xと20歳の女性Y子の理容師カップルの名を挙げ、この事件で命を奪われたのは?
理容師のXさんとY子さん
19歳男性Xと20歳女性Y子の理容師カップルは、名古屋アベック殺人事件の被害者です。
少年Aらに強盗・暴行を受け、命を奪われました。
詳しくみる ⇒参照元: 名古屋アベック殺人事件の犯人の現在!主犯の加害者と被害者のそ...残忍で快楽的な連続事件
6人組による一連の事件の特徴は?
残忍で快楽的
6人組は、一連の事件で、デート中だった2人を外に引きずり出し、鉄パイプや木刀で執拗に暴行。
現金約2万円などを奪い、男たちは女性を乱暴した。
さらに2人を自分たちの車で連れ回した挙げ句、事件の発覚を恐れ、男性の首をロープで絞めて殺害する。
女性を三重県内の山林に連れて行き、やはりロープで首を絞めて殺し、掘った穴の中に2人の遺体を埋めた。
また、事件の直前にも、名古屋市内で別のアベック2組を襲い、うち1組の男女に全治1週間のけがを負わせた上、現金など計約10万円相当を奪うなど、場当たり的で快楽的な犯罪を繰り返していた。
詳しくみる ⇒参照元: 「名古屋アベック殺人」主犯少年のいま、無期懲役の身に置かれて...名古屋アベック殺人事件の背景
名古屋アベック殺人事件の被害者カップルは、何のために襲撃されたのか?
金銭強奪
愛知県で、車が路上に停車しているのを発見し、車内から血痕が発見された。
被害者カップルは行方がわからなくなり、家族が捜索願を出した。
愛知県警察は、犯行グループが「噴水族」という暴走族グループである可能性が高いと見て捜査を開始した。
捜査の結果、犯人グループは、金銭強奪目的で被害者カップルを襲撃し、殺害して三重県阿山郡大山田村の山中に遺棄したことが判明した。
犯人グループは、名古屋アベック殺人事件のほかにも、カップルを中心に襲撃事件を複数回起こしていた。
詳しくみる ⇒参照元: 「名古屋アベック殺人事件」の詳細と犯人たちの現在名古屋アベック殺人事件の犯人の現在
犯人グループの一人、龍造寺リエ(雪丸リエ)は出所後何をしているのか?
結婚と離婚を繰り返し、現在は3人の子を持つ母親。
名古屋アベック殺人事件の犯人グループの一人である龍造寺リエ(雪丸リエ)は、出所後、とある男性と結婚し、1児をもうけたが翌年に離婚。
その後2000年に再婚し、また一児をもうけたが、2007年に離婚。
2008年には現在の夫である雪丸氏と再々婚し龍造寺リエから雪丸リエに。
雪丸リエは、雪丸氏との間に新たに一児をもうけている。
龍造寺リエ(雪丸リエ)は、犯行現場の大高緑地公園の近くである名古屋市港区に住んでいる。
現在は、最初の夫の子、現在の夫雪丸氏との子供、雪丸氏と雪丸氏の母親との5人で暮らしている。
龍造寺リエ(雪丸リエ)は、出所後一度も被害者遺族のもとに謝罪に行ったことがない。
詳しくみる ⇒参照元: 「名古屋アベック殺人事件」の詳細と犯人たちの現在名古屋アベック殺人事件の犯人グループの現在
名古屋アベック殺人事件の犯人グループで、賠償金を払わず「子を持つ親」として生きているのは?
主犯と準主犯格以外
名古屋アベック殺人事件は、1988年に発生した凶悪な殺人事件。
犯人グループは逮捕されたものの、主犯と準主犯格以外はすでに釈放され、賠償金も支払っていない。
被害者遺族は賠償金の大半を支払われておらず、遺族の親は若くして亡くなった。
現在は、小島茂夫と徳丸信久の2人だけが収監されているが、その人生は散々なものになっているようだ。
詳しくみる ⇒参照元: 名古屋アベック殺人事件の犯人の現在!主犯の加害者と被害者のそ...少女Fこと筒井良枝の現在
「名古屋アベック殺人事件」で懲役5年以上10年以下の不定期刑を受けた少女Fこと筒井良枝は現在何をしていますか?
姿をくらませている
「名古屋アベック殺人事件」の少女Fこと筒井良枝は刑期を終えて岡山刑務所を出所しているが、現在は無断で住所を変更し、姿をくらませている状態です。
また、筒井良枝の両親は親権者としての支払い分を完済している一方、本人分の調停額は一部しか支払われていません。
筒井良枝は出所後、2度の結婚と2人の男児をもうけていると言われています。
この事件の主犯格である小島茂夫だけが心から罪を悔いているという結末は、悪い意味で「少年法バンザイ!
」的な結末であると筆者は述べています。
詳しくみる ⇒参照元: 名古屋アベック殺人事件の犯人6人の現在!詳細・被害者・判決や...