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【衝撃】精神病で自殺した日本画家「石田徹也」の世界観が半端ない!見るものの心を震わせる作品TOP10

【衝撃】精神病で自殺した日本画家「石田徹也」の世界観が半端ない!見るものの心を震わせる作品TOP10

石田徹也氏



引用:http://blog.goo.ne.jp/nonnsuke-2011-10-3/e/4163169c2067348f7af0180a294dcf4d
石田徹也氏は、1973年に静岡県焼津市に生まれて、武蔵野美術大学を卒業しています。

その作風には、日常生活で使用するものと青年が一体化したのもが多く、「見る人の心を震わせる」と話題になっています。

 

31歳で自殺

そして、2005年、31歳という若さで踏切事故で亡くなっています。

その独特で衝撃的な作品集がこちら。

1.飛べなくなった人



引用:https://funny-c.com/archives/9498

飛行機と青年が一体化した作品。

プロペラも羽もあるのに、「飛べなくなった」というのです。

 

2.ぐち



引用:https://funny-c.com/archives/9498

カニの爪のようなハサミを持った青年が、切符を切らされているような作品。

虚ろな表情の青年が印象的です。

3.引き出し



引用:https://funny-c.com/archives/9498

引き出しの中には、亡くなった人が‥。

「人の死」に対する考え方を象徴するような作品でもあります。

 

4.ダンゴ虫の睡眠



引用:https://funny-c.com/archives/9498

石田徹也氏は、1999年ごろから「意味」を持って作品を作ることをやめて、「イメージ」で作成していたそうです。

「メッセージとかあると、なんか違うのかなと思って」と語っています。

5.距離



引用:https://funny-c.com/archives/9498

今では懐かしいような存在になっている電話ボックスで、一体誰と会話しているのでしょう‥。

青年が「タツノオトシゴ」であることも、気になってしまいます。

 

6.触手



引用:https://funny-c.com/archives/9498

触手に包まれた男性を、大切そうに抱きかかえる女性。

個人的には、「母性」のようなものを感じ取って、心が温かくなりました。

石田徹也氏の作品の中でも、唯一そう感じたものかもしれません。

7.回収



引用:https://funny-c.com/archives/9498

遺体を事務的に箱に詰めていく作業員。

人が亡くなった時の業者の動きは、このようなイメージなのでしょうか。

 

8.兵士



引用:https://funny-c.com/archives/9498

傘を武器に見立てて、建物に囲まれた場所に身を潜めているサラリーマン。

敵は、どこにいるのでしょうか。

そして彼は、一体何と戦っているのでしょうか。

9.大車輪



引用:https://funny-c.com/archives/9498

「社会の歯車」を比喩して、描かれたような作品。

皮肉たっぷりに表現されていますよね。

 

10.無題



引用:https://funny-c.com/archives/9498

この作品に描かれている青年は、石田徹也氏本人だとも言われています。

なんとも言えない独特な世界観があります。

 

<参照元サイト>

【恐怖】精神病で自殺した日本画家「石田徹也」の見ると不安になる画像集

<サムネイル引用元サイト>

ファニーチェイサー