晴れときどきファーム!簡単!極上!そば打ちレシピ:本場新潟のへぎそば!

番組「晴れ、ときどきファーム！

」では、今回は新潟のご当地そば「へぎそば」を作ることに挑戦。

へぎそばは「へぎ」という器に盛られることからその名がついた。

へぎそばを教えるのは、新潟県十日町に住むそば打ち名人、福崎平八郎さん。

福崎さんは、自分の畑でそばを育てて、採れた実を石臼でひいてそば粉を作り、十割そばを売っている。

今回、リモートでへぎそばの作り方を教えてくれる。

へぎそばのつゆは、かつお節だしと、生がえしと本がえしの2種類のかえしを合わせたもの。

生がえしは、しょうゆ、砂糖、煮切りみりんを合わせたもので、しょうゆ感が強め。

本がえしは、しょうゆ、砂糖、みりんを合わせて火にかけたもので、しょうゆの風味が弱まり、まろやか。

へぎそばは、新潟県の名物で、そばの実と海藻の「ふのり」を練りこんで作られるのが特徴です。

ふのりは、乾燥した状態では赤みのある海藻ですが、煮詰めると鮮やかな緑色に変わります。

そして、すごい粘り気！

これが、そばののど越しにつながります。

そば茶は、カフェインレスで身体にもやさしいそば茶。

血液がサラサラになり生活習慣病の予防に効くそうです。

韓国料理研究家のキムヨンジョンさんは、煮干しだしを韓国料理のベースに使うことが大切だと説いている。

煮干しだしは、キムチやチゲなど、韓国料理のベースに必ず使われている。

煮干しだしを使ったキムチは、優しい辛さと酸味が特徴。

酸味がうま味を引き立てている。

キムさんは、本場の韓国では、じっくり熟成して、酸味が出てきたキムチが一番おいしいとされていると述べている。

漬け込んで３週間ほど、この頃がベストだそう。

そばラテは、そばの実をミルクで煮出して作るラテです。

砂糖は加えていないのに甘みがあり、香りも良いです。

そばと乳製品の新しい組み合わせを楽しめるラテです。

そば茶クリームは、そばの実を炒めて煮出したものを生クリームで泡立てて作ります。

そばの香りと風味が楽しめるクリームです。