司忍がカラコンを使用していた若い頃の伝説とは！！指の画像や嫁・息子の噂、年収を総まとめ！？

司忍さんは大分県立水産高等学校(現・大分県立海洋科学高等学校)を卒業した後に、地元の大手水産会社に就職しましたが、すぐに退職して大阪に渡り、その後名古屋に入って20歳の頃に極道の道に入りました。

現在は六代目山口組の組長としてヤクザの頂点に君臨しています。

六代目山口組の司忍組長についての記事。

司忍組長は、義理人情に篤く、金銭の貸し借りを例に出すと、借金をしている相手がコチラが返す前に亡くなってしまった場合はすぐに遺族に返しに行かせて、逆に貸していた相手が亡くなった場合は香典としてくれてやるということを組員に指導しているようです。

司忍組長の年収は最低でも3,000万円以上で資産も凄い。

山口組の資金力は驚異的で、2014年、米経済誌「フォーチュン」は「最も収入が多い5つの犯罪組織」を紹介しており、収入は66億ドル（約7150億円）で5つの犯罪組織の中で2位、「世界でも類をみないほど高度な組織体制をもっているのが特徴」と評しました。

司忍組長の目の色がなぜか話題になっているようですが、彼の目の色は真っ黒で特に不思議な色合いをしているということでもない。

司忍は借金の取り立てをしない暴力団の組長です。

もしお金を借りた相手が亡くなったならすぐにその遺族にお金を返しに行くことや、逆にお金を貸した相手が亡くなった場合は香典と考えるようにし、絶対に遺族には取り立てに行かないようにと舎弟に教えているそうです。

これは司忍が一般市民に気を遣い、むやみに恐怖を与えてはいけないと考えているためです。

また、司忍さんは健康にも気をつかっていて、めったにお酒は飲まないようですが、クラブに行くことがあっても客の少ない早い時間帯に行き、他の客が来だしたらすぐに帰るそうです。

これは暴力団が場に入ると他の客が気持ちよくお酒を飲めないため気を遣ってのことだと言われています。

山口組6代目組長司忍（本名：篠田建市）は、1942年に大分県で生まれました。

大手水産会社に入社後、大阪で愚連隊として過ごしました。

司忍という名前は、本名の篠田建市を一部変更した渡世名です。

由来は、飼っていた犬の名前（司と忍）と、夭折した弟の名前（司）を偲ぶ意味からきていると言われています。

司忍は酒やタバコをせず、和食中心の質素な食事と鍛錬で健康を維持しています。

司忍(篠田建市)は弘田組に入ると名古屋で武闘派として名を知らしめました。

当時の弘田組は愛知県下では強い組織ではなかったため、抗争・衝突を繰返して地盤を固めていましたが、その陣頭指揮を執っていたのが司忍でした。

また、東陽町事件と呼ばれる大きな抗争では首謀者として13年の懲役刑を受けています。

この事件では、後に司忍の右腕となる高山清司も懲役刑を受けています。

山口組の5代目組長渡辺が信頼を失い、組員たちの不満が高まったため、クーデターに近い形で執行部が司忍を6代目組長に任命しました。

新組長となった司忍は、右腕の高山清司を若頭とし、自身の統治体制を築きました。

わずか8ヶ月で幹部役職を創設し、組織との関係を復活させ、東京都内の暴力団を顧問として迎えて組織を拡大しました。

特に、東京に直系の組織を得たのは山口組史上初めてのことでした。

2005年に司忍は実刑判決を受けましたが、その伝説的な働きと組員への思いやりにより、組員の信頼を失わず、2011年に6代目組長の座に返り咲きました。