映画ワンピースフィルムREDでニカとなったルフィの後ろ姿のネタバレ

ワンピースのルフィとニカの関係を示唆する伏線は、1話から仕込まれており、シャンクスのゴムゴムの実の窃盗、空島編の踊る影や心臓の音、62巻表紙のニカという名前の人魚、571話の扉絵に描かれた鏡のトリックなどがある。

これらの伏線は、ルフィがニカの生まれ変わりであることを暗示しており、ルフィの真の力が覚醒する伏線となっている。

「太陽の神ニカ」は「人を笑わせ苦悩から解放してくれる戦士」と伝えられ、太古の昔に苦しんでいた奴隷たちがいつか自分たちを救ってくれると信じた伝説の戦士です。

ゴムゴムの実が覚醒したルフィは「太陽の神ニカ」の姿となり、このことからゴムゴムの実の正体が「ヒトヒトの実幻獣種モデル”ニカ”」であることが判明しました。

2022年8月6日に公開された「ONE PIECE FILM RED」では、ルフィは戦闘の最後で幻獣種 モデル“ニカ”の力を覚醒させた“ギア5”の姿になった。

これは、今作公開直前に発売されたコミックス103巻で初めて登場した内容である。

今回の敵は、シャンクスが拾い、赤髪海賊団の音楽家として一緒に旅をしていた「ウタ」が呼び出した、島に封印されていた古代の悪魔「トットムジカ」である。

映画ワンピースフィルムレッドでは、ルフィがギア5モデル-ニカに一時的に覚醒するシーンが登場します。

その理由は、仲間たちの思いを強く感じたためです。

ルフィは、仲間たちが自分を守ろうとしてくれる姿を見て、仲間たちを守らなければいけないという強い思いが芽生え、その思いが覚醒のきっかけとなりました。

しかし、ルフィは一時的にニカになっただけで、すぐに元に戻ってしまいます。

その理由は、ルフィの体がまだニカの力を完全にコントロールできていないためです。

ルフィは、今後修行を重ねてニカの力を完全にコントロールできるようにする必要があります。