沢田研二の自宅は横浜の豪邸？地図で解説！全盛期の年収や今現在の収入源も調査

沢田研二は1978年に始まった歌番組「ザ・ベストテン」で、他の歌手が順位への意識を見せまいとする中、堂々と1位の座を狙うと宣言していた。

彼は「1等賞」という独特の表現で「1位じゃなきゃ意味がない」と強いこだわりを見せ、「ダーリング」では7週にわたって1等賞をキープした。

また、1980年代にはYMOに代表されるテクノポップを取り入れた「TOKIO」をリリースし、ヒットさせた。

沢田研二はその後も独自の路線を歩み続け、1990年代にはセルフプロデュース宣言をして「これからは自分のやりたい音楽をやっていきたい」と語った。

沢田研二の雰囲気や自己主張の強さは京都の空気と合わない。

また、2018年の埼玉におけるコンサート直前の中止騒動も、京都人らしからぬキャラクターであると認識された。

しかし、京都人ははっきりと言葉にしないだけで、その奥底にはしっかりとした自己主張を備えている。

沢田研二は、全国ツアー、ファンクラブ会員費、スポンサー収入で収入を得ています。

毎年開催されている全国ツアーは、動員力があり黒字を計上しています。

ファンクラブ会員は現在も3万人おり、スポンサー収入も獲得しています。

沢田研二は1948年6月25日に京都市左京区で生まれ、第三錦林小学校、岡崎中学校、鴨沂高等学校を卒業した。

高校時代は空手部に所属し、四条河原町のダンス喫茶「田園」でドアボーイのアルバイトをしていた。

やがてステージに立って歌うようになり、岸部一徳に誘われて「ファニーズ」というバンドに入り、大阪を拠点に活動した。

さらに大阪でのステージを見ていた内田裕也に声を掛けられ一行は東京に行くことになり、1966年に「ザ・タイガース」に名称を変更した。

沢田研二は、タイガース解散後、PYGに参加しましたが、その後ソロとしての道を歩むことになります。

1971年からソロとして本格的に活動を始め、「危険なふたり」のレコードが65万枚の売上を記録し、初のオリコン1位を果たしました。

その後もヒットを連発し「時の過ぎゆくままに」が自身最大のヒットとなる92万枚を記録しています。

このころザ・ピーナッツの伊藤エミと(最初の)結婚をしています。

結婚式は比叡山延暦寺で挙げたそうで、このあたりに京都人としての沢田研二を感じることができますね。

その後も快進撃を続ける沢田研二は、1977年に「勝手にしやがれ」でついにレコード大賞を受賞。

この年のレコ大の視聴率は50.8% という歴代最高記録をマークしています。

さらに翌1978年にはレコ大最優秀歌唱賞を受賞、アーティストとしての実力を示します。

さらにさらにこのレコ大から約3時間後には紅白歌合戦で大トリでを担い「LOVE(抱きしめたい)」を歌いあげます。

これはポップスロック部門として史上初の快挙でした。

ちなみに紅組のトリは山口百恵のプレイバックpartⅡ。

沢田研二は、ライブやテレビ番組などの仕事でよく横浜を訪れていたことから、横浜に住むことを決めた。

彼は、横浜に住んで30年以上になる。

沢田研二は、横浜に住むことで、仕事やプライベートの両立を図っている。

沢田研二さんは、昭和を代表する歌手で、全盛期には歌手部門の「長者番付」で常連でした。

1975年には所得額が3723万円で11位にランクインし、1978年には4075万円で９位に入っています。

また、1977年にシングル「勝手にしやがれ」が日本レコード大賞を受賞し、1978年の紅白歌合戦はロック、ポップス歌手としては初めての大トリを務めており、このあたりの時期が全盛期と言えます。