【※仮説※】ある日、太陽が消えてしまったら、どうなる?

 

もしも太陽が消えたら・・


引用:http://www.haircatalog.jp/brand/kobe/merci/142.html

みなさんは突然太陽がなくなってしまったらどうなるのかを

今までに考えた事がありますか。

最初に思い浮かぶのは、真っ暗になって寒くなるだろうって

ことですよね。

確かにそうなのですが、そんなの序の口に過ぎませんよ!

なぜなら、いずれは人類を滅亡に導く大惨事が待ちうけて

いるのですからね。

そこで今回は、「もし太陽が消えてしまったら…」どうなるかに

ついて解説していこうと思います。



 

最初の数分間は・・・


引用:https://matome.naver.jp/odai/2147755030845333001

太陽が燃えなくなってしまったあとの最初の数分間は、

地球ではこれまで通りの生活ができます。

なぜなら、太陽光自体がまだ地球に向かっている

途中だからなんです。

しかし、数分間が経過すると・・





  

 

8分半後


引用:http://youkoso.city.matsumoto.nagano.jp/sangaku/?p=4249

しかし、8分半後には誰かが突然スイッチでも

切ったかのように空は暗くなります。

そして、全世界が暗闇と化してしまうのです。

想像しやすくいうと、午後3時なのにもかかわらず

外が真っ暗な状態になってしまうんです。

このような状態だと、お仕事中でも学校で授業を

受けている時でも「今って夜なの?」なんていう

不思議な状態になりますよね。



 

1時間後


引用:http://www.haircatalog.jp/brand/hiroshima/legare/12.html

1時間後には、人々は自分たちが置かれた状況に

ようやく気付きその時、昼間だったはずの地域に

住んでいる人々はパニックに陥る事でしょう。

「一体何が起こっているの?」と多くの人が、

混乱しヒステリックになったり、情緒不安定に

なってしまう方も出てくるでしょうね。






  

 

インフラも停止


引用:https://matome.naver.jp/odai/2147755030845333001

私たちが日常的に使っている連絡手段さえも、

完全にストップするでしょう。

光合成パネルという画期的なものがありますが、

太陽が消えてしまっては意味もなくなって

しまいます。

お互い今何しているかさえもわからない状況に

なり、ますます混乱してしまうでしょう。



 

食物が絶滅してしまう!?


引用:https://matome.naver.jp/odai/2147755030845333001

24時間以内に光合成がストップしてしまうこともあるのです。

食物は、水、栄養分、光と二酸化炭素を取り入れて

酸素を生み出していますよね。

しかしいずれ、地球上の生物が酸素不足で急激に枯れて

いってしまい生物自体が生きていけなくなってしまう

のです。





  

 

1週間後


引用:https://jp.depositphotos.com/122472980/stock-photo-humans-face-with-national-flag.html

太陽がなくなった1週間後には、地球上の平均気温は

マイナス17℃くらいまでに下がります。

地球上の平均気温はマイナス17℃くらいまでに下がり、

人々は生きるためにシェルターを作り、寒さと食糧難に

耐えて必死に生き延びようとすることでしょう。

また、寒さに弱い動物もすぐに絶滅してしまいます。

そんな中でも、地熱活動が盛んなアイルランドのような

地域では、生き延びられる可能性も高くなるかもしれ

ませんね。



 

1年後


引用:https://matome.naver.jp/odai/2147755030845333001

太陽なしで1年経つ頃には、地上はマイナス70℃ほどまで下がります。

ですから、信じられないほどの低温の中でも生きられる微生物を除き、

その他の生命体は地上から絶滅するでしょう。

この時まで、人がその時まで生き延びられていたとしたら、

唯一、可能性がある場所は、深海の熱水噴出口近くでしょう。






  

 

地球が飛んでいってしまう!?


引用:https://gigazine.net/news/20160825-habitable-planet-discovery/

もし太陽が燃えなくなってしまうと、その引力はなくなり、

地球は同じ速度を保って、宇宙へと飛んでいってしまうのです。

そして、4万3千年後になると地球は、最寄りの恒星である

アウファケンタウリの近くにいると言われています。



 

別の惑星に入植


引用:https://www.gizmodo.jp/2017/02/earth-is-sending-oxygen-to-the-moon.html

地球の現実的な未来は、太陽にしっかりと縛られています。

しかし、その太陽も数十億年経つと膨張していくので

その時までには、人類は別の若い恒星の周りを回っている

他の惑星を探検し入植できていればいいのですが・・





  

 

話題の動画


引用:https://m.youtube.com/watch?v=omcWH4sWOaY

こちらの話題の動画ではさらに、「太陽が消えて

しまったらどうなるのか?」について詳しく

解説しています。

普段は想像することもないかもしれませんが、

ぜひこの機会にもしものことを考えて一度ご覧に

なってくださいね。



 

いかがでしたか?


引用:http://www.haircatalog.jp/brand/hiroshima/legare/12.html

今回紹介したものはあくまでの仮説のお話です。

しかし、もしかするとこうなってしまうのかもと

思っていると日頃当たり前にできるようなことに

感謝を持って生活できるかもしれませんね。

 

《参照元サイト》


引用:https://m.youtube.com/watch?v=omcWH4sWOaY