【漫画】「僕は・・普通の女の子になりたい」→性同一性障害になるとどんな生活になるのか?

もし女の子だったら・・・
引用:http://www.haircatalog.jp/brand/kyoto/snob/31.html
みなさんは「もし女の子だったら…」と思った
ことはありませんか。
最近ではようやくLGBTという言葉を耳にすることが
増えましたが、実際に性同一性障害になるとどんな生活を
送るのかについて分かりやすく紹介しますね。
性別に違和感を感じた
引用:http://www.haircatalog.jp/brand/kyoto/snob/35.html
6歳の頃にある男の子は性別に違和感を
感じるようになりました。
「なんで女性なのに男性のように扱われるの?」
なんて思ったそうなんです。
女友達が多かった
引用:http://www.haircatalog.jp/brand/kyoto/snob/40.html
その男の子の場合は、自然と仲良くなる友達も
男の子によりも女の子の方が多かったそうなんです。
自然と女の子といる方が楽しいと思っていたのかも
しれませんね。
中学生になると・・・
引用:http://www.haircatalog.jp/brand/kyoto/snob/37.html
中学生頃になると、心とは裏腹に体はどんどん
男性に近づいていきます。
本人はそれに戸惑いながらも、修学旅行などで
集団で入る温泉を頑張って乗り切っていたよう
です。
心は女の子と気付いているからこそ、このような
経験は地獄しかないですよね。
もしかしたら自分は・・・
引用:http://www.haircatalog.jp/brand/kyoto/snob/16.html
そんな彼は物心ついていた頃から、「もしかしたら
自分は性同一性障害なのかも」と気付いていたそう
なんです。
それでも、周囲の目も気になり変態扱いされるかも
しれないという気持ちからずっと悩み続けていた
そうなんです。
大学生になると
引用:http://www.haircatalog.jp/brand/kyoto/snob/38.html
それでも、大学生になると誰にも真実を告げられない
悩みをたつべく精神科に行くことに。
そこで、担当医から「性同一性障害ですね」と言われ
ただ、正式に診断するには3ヶ月かかることを知った
そうなんです。
1.子どもの頃から自覚がある
引用:http://www.haircatalog.jp/brand/hiroshima/snob/44.html
このように性同一性障害と診断される方に場合は、
子どもの頃からなんとなくでも自覚を持っていることが
多いと言われています。
親のことやそして友達のことなど考え、なかなか本当の
ことを言えずにいる方が多いようです。
2.ホルモン療法は18歳以上から受けれる
引用:http://www.haircatalog.jp/brand/aichi/agy/65.html
そして、男の子だった彼も親に本当の気持ちを告げ
2年間のホルモン治療を受けることに。
それでもある一箇所は変わらないので、完全な女性に
なるために圧倒的な性別適合手術の実績をほこるタイに
渡航することに。
3.S字結腸法の方が値段は高いが本物に近い
引用:http://www.haircatalog.jp/brand/aichi/agy/120.html
女性器を作る場合は、2パターンあります。
それは高額だけど本物に近い、「S字結腸法」
もしくは、「陰茎反転法」のどちらかに
なります。
主人公の場合は、S字結腸法を選び2週間の
入院をしたようです。
4.初トイレは感動
引用:http://www.haircatalog.jp/brand/aichi/agy/123.html
そして、身も心も女の子になった彼女は初めての
トイレをしに行くと最初は緊張のあまり思うように
いかなくても無事にトイレが出来た時は感動的な
表情を浮かべていました。
帰国後は、戸籍を変えるための手続きをすることに。
戸籍を変えるには、裁判所と司法が認めなければ
変えられませんが、その手続きも裁判官と2人きりで
話すだけなので難しくないそうです。
話題の動画
引用:https://www.youtube.com/watch?v=w7T1msM3e48
こちらの動画では性同一性障害の人がどんな
生活を過ごしどういう方法で戸籍を変更するまでに
至るのかをわかりやすく紹介しています。
もし本気で悩んでいる方がいれば、一度こちらの動画を
チェックしてみてはいかがでしょうか。
いかがでしたか?
引用:http://www.haircatalog.jp/brand/kobe/screen/19.html
性同一性障害の方は特に自殺率が高いことでも
知られていますよね。
まだまだ、欧米の比べると日本は遅れているでしょう。
だからこそ、もしみなさん自身やみなさんの周りで
悩んでいる方がいたら優しく受け入れてあげては
いかがでしょうか。
《参照元サイト》
引用:https://www.youtube.com/watch?v=w7T1msM3e48