注文したワインの味が変だと思って店員に尋ねた。駆け足で戻ってきた定員が耳打ちした真実にワインを吹き出した。

ワインの見分け方
ついに今年の芸能人格付けチェックが始まりました。今年もワインチェックからスタートします。今回はどんなうんちくが登場し、誰が赤っ恥をかいてしまうのか? マスターたちによるミニ格付けチェックにも是非ご注目ください! #格付け #スタート pic.twitter.com/nJVd4BK5nh
— 芸能人格付けチェック (@kakuzukecheck) January 1, 2016
テレビ番組では一流芸能人が高級ワインと安いワインを飲み比べて、どちらが高級なのかを見分けられますよね。
しかしあまりワイン通ではない方々にとっては、至難の技ともいえるでしょう。
今回は、そんなワインに関するエピソードを紹介します。
ステーキハウス「ホークスムーア」
ステーキの映画で以前行ったお店が4位で紹介されていましたが、こちらのお店は2位だったので行ってみました。ホークスムーアというお店です。リブアイは500g以上でお店でカット済みの物しかないので、ichiban小さかった550gにしました。おいしい。でも4位との違いはわかりませんでした。 pic.twitter.com/94oc1KWG7j
— 終電戦士 ミラクル (@miracle5125) January 2, 2019
ネットでは、イギリスのマンチェスターにあるステーキハウス「ホークスムーア」の公式twitterの投稿内容が話題になっています。
その投稿によると、お客様が注文したワインは約36,000円ほどだったのにも関わらず、出てきたワインは!?
60万円の超高級ワイン
出てきたのは2001年のポムール産「シャトー・ル・パン」で、その金額はなんと60万円ほど!!
ツイートされた内容には‥
ツイート内容
To the customer who accidentally got given a bottle of Chateau le Pin Pomerol 2001, which is £4500 on our menu, last night – hope you enjoyed your evening! To the member of staff who accidentally gave it away, chin up! One-off mistakes happen and we love you anyway 😉
— Hawksmoor Manchester (@HawksmoorMCR) May 16, 2019
「昨夜、運よく60万円相当のシャトー・ル・パンを空けたお客様へ。楽しい夜を過ごせましたか?そして間違ってこのボトルを出したバイトくんへ。どんまい。こういうこともあるよね、人間だもの」
と綴られていました。
ホークスムーアの広報担当者によると‥
単純なミス
広報担当者によると、
「とても忙しい夜に起きた単純なミスで、スタッフが同じ歳の別のボルドーと間違えてボトルを選んでしまった」
とのことでした。
ちなみにシャトー・ル・パンとは!?
評論家も大絶賛
今週の赤ワイン「シャトー・ル・パン 」世界的に活躍する天才醸造家と名高いミッシェル・ロラン氏がコンサルタントとして携わったことで有名です。エキスの塊のような芳醇な香りと果実味にまず衝撃を受け、優しく包み込むような余韻がやってきます pic.twitter.com/GzyskydeUQ
— SUP / GIRAFFE 2F Hiphop Floor (@SUP_GIRAFFE) April 11, 2016
2001年産のシャトー・ル・パンは評論家も大絶賛する高級ワインで、ホークスムーアのメニューの中では希少品の欄に記載されていて最も高額な部類に属します。
そして公式twitterでは、出す予定だったワインとの比較画像も!
次のページへ!!
似てるよね?
THEY LOOK PRETTY SIMILAR OK?! 😉 pic.twitter.com/JWFW81cbe8
— Hawksmoor Manchester (@HawksmoorMCR) 2019年5月16日
どう見ても明らかに違うと思いますが、公式twitterでは「ほら、似てるよね?」とツイート。
このような対応にネットでは!?
最高の会社
THIS, is why Will, Huw and Hawksmoor, are the nicest people and the best company I have ever worked for.
— CHARLOTTE WILDE (@_charlottewilde) 2019年5月16日
「ホークスムーアのスタッフが最高の人々で、今まで働いた中でナンバーワンの理由はこれだよ」
と、現役スタッフと思われる方からのツイートも!
60万円もの損害を出してしまったわけですが、それについては‥
広告費
£4500 recovered instantly by the advertising on Twitter. Good on them for being decent employers.
— Janet (@jbecole) 2019年5月16日
「60万円もの損害だけど、こうやってtwitterがバイラルになったから広告費でまかなえたわね」
とのコメントも寄せられていました。
もし他の企業だったら
今回は飲食店で起きたとんでもないミスについて紹介しましたが、いかがでしたか?
もし同じ出来事が他の企業で起きていたら、即刻クビになって損害賠償請求も有り得るかもしれません。
<参照元サイト>