「生きている証を残したい」生存率わずか1%の難病を乗り越えた俳優・神木隆之介と母の軌跡

芸能人の過去
世間ではたびたび芸能人の過去が噂になりますよね。
今回は、俳優として活躍している神木隆之介さんについて紹介します。
神木隆之介さん
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今日は、どんな人生を乗せるんだろう?
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神木隆之介さんの芸能界デビューは1995年で、まだ2歳という幼さでCMに出演しています。
1999年には『グッドニュース』でドラマデビュー、2001年にはジブリ作品『千と千尋の神かくし』で声優デビューを果たし、2005年には映画『妖怪大戦争』で日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞した天才子役です。
現在は俳優として活躍していますが、そんな神木隆之介さんが生存率わずか1%の難病を患っていた!?
その詳細を知ると、思わず涙がこぼれます‥。
感染症を発症
引用:https://newsbfc.com/2019/05/30/0003176/
神木隆之介さんは生後すぐに感染症を発症して、二ヶ月もの間危篤状態へ。
神木さんの母親は、担当医師から「生存率はわずか1%」との告知を受けます。
お腹の中で大切に育んできた我が子が誕生と同時に余命宣告を受け、絶望の淵に立たされた母親。
それでも‥
「神様、助けて」
引用:https://newsbfc.com/2019/05/30/0003176/
神木さんの母親は危篤状態の息子を前に、ひたすら祈り続けました。
そして母親の願いを神様が聞き入れてくれたかのように、奇跡的に目を覚ましたのです。
神木隆之介さんの病名は?
消化器の重度感染症?
神木隆之介さんの病気はミルクを受け付けないほどの消化器系の感染症とだけ公表され、病名は明らかにされていません。
ネットでは、消化管穿孔や壊死性腸炎などいくつかの病名が噂されています。
芸能界入りのきっかけ
命を危ぶまれながらも、奇跡的に助かった神木隆之介さん。
その経験を通し、母親は神木さんが「生きている証しを残したい」と決意して芸能事務所に応募したところ、見事に合格して子役デビューを果たしたのです。
この出来事に対して、本人の神木隆之介さんは??
「奇跡を信じます」
映画「遠くの空に消えた」
行定勲監督─神木隆之介について─ pic.twitter.com/yJzZjDtReF— ラム* (@kazenogaku0519) February 19, 2018
神木隆之介さんはファンタジー映画『遠くの空に消えた』の完成疲労試写会で、「奇跡は信じますか?」という質問に対して、
「信じます。僕は赤ちゃんのころにすごく重い病気にかかって重体になったけど、奇跡的に助かった思い出に、お母さんが事務所に応募したんです。それがきっかけで、今こうしてここに立てていると思うと、奇跡だなぁと思うので」
と、語っていました。
座右の銘
そんな神木隆之介さんの座右の銘は、
「常に感謝、謙虚でいること」
で、関係者の話では「みんなが思っている以上に、めちゃくちゃ性格がいい」という話も。
死の淵に直面した経験があるからこそ、なのかもしれませんね。
ネットの反応
「神様、助けてくれてありがとう」
「自分の子供が同じ境遇だったら生きた心地がしない」
「謙虚さが顔に出てるよね」
「誰からも評判がいい」
というコメントが寄せられていました。
今後も目が離せない!
今回は俳優の神木隆之介さんについて紹介しましたが、いかがでしたか?
神木さんにとって芸能界での仕事は、天命なのかもしれませんね。
今後の活躍にも注目です!
<参照元サイト>