【衝撃】ガチで怖すぎ!奨学金破産をすると、どうなるのか!?

奨学金で破産
いろんな条件はありますが、奨学金を受けられたら学費を気にせずに勉強できますよね。
しかし、社会人になってこの奨学金の返済で破産している方もいます。
そこで今回は、奨学金破産をするとどうなるのかを紹介します。
大学でかかる費用
引用:https://www.youtube.com/watch?v=SvBkMfQmS6Y
高校3年生のケンジ君は大学進学を考えていましたが、受けたい大学の学費はなんと年間87万円。
入学金も合わせると4年間で360万円!
そこでケンジ君が考えたのは、奨学金制度の利用でした。
有利子
引用:https://www.youtube.com/watch?v=SvBkMfQmS6Y
奨学金制度を受ける7割の人が有利子で、3割の人は無利子。
ケンジ君が借りたのも、この有利子の奨学金でした。
連帯保証人になったのは親ですが、先生からは「必ず自分で返すように」と念をおされました。
借金の返済
引用:https://www.youtube.com/watch?v=SvBkMfQmS6Y
奨学金といえば聞こえはいいですが、奨学金を借りるということは借金を背負うということです。
大学に合格して無事に社会人になったケンジ君は、16年間かけて360万円の借金を返済する生活へ。
厳しい生活
引用:https://www.youtube.com/watch?v=SvBkMfQmS6Y
奨学金を借りる時には月に30万円稼げば、あっという間に返済できると考えていたケンジ君。
しかし現実はとても厳しい状況で、生活費を考えるとカツカツの生活でした。
そして‥
初めての滞納
引用:https://www.youtube.com/watch?v=SvBkMfQmS6Y
少ない給料の中でやりくりをしながら奨学金を返済していたケンジ君でしたが、ある日、同僚の飲みの誘いを断れずに初めて返済を滞納してしまいました。
ちなみにケンジ君のように滞納する人は、33万人もいるといわれています。
すると‥
督促の電話
引用:https://www.youtube.com/watch?v=SvBkMfQmS6Y
わずか1回の延滞で、すぐに督促の電話が。
現在の給料では足りずに副業で深夜にコンビニで働き始めますが、5ヶ月後には体調を崩して会社も辞めてしまいました。
そして奨学金の返済も3ヶ月滞納。
カードがストップ
引用:https://www.youtube.com/watch?v=SvBkMfQmS6Y
とっても意外ですが、奨学金の返済を滞納するとクレジットカードが停止されます。
仕事も辞めてしまい、バイトをしてもどうにか生活費を捻出するので精一杯な生活。
その間にもいろんな色の手紙がケンジ君の元に送られてきていましたが、全て無視。
そんな生活が続いた6ヶ月後のある日‥
取り立てや裁判所
引用:https://www.youtube.com/watch?v=SvBkMfQmS6Y
返済がないので今後のことについて話し合いのために、ケンジさんの家へ。
それでも居留守を使って対応しないでいると、9ヶ月目には裁判所から最終警告の手紙が!
「これ以上無視すると、法的処置に出ます」
いわゆる、差し押さえですね。行き詰まったケンジ君は‥
破産宣告
引用:https://www.youtube.com/watch?v=SvBkMfQmS6Y
本人が破産の手続きをしても借金が消えるわけではなく、取り立ては連帯保証人になったケンジ君の親へ。
それでもどうにもならずに自己破産している人は、5年間で8000人以上もいます。
この事実を知ったケンジ君の決断は‥
地道に返す
引用:https://www.youtube.com/watch?v=SvBkMfQmS6Y
ケンジ君の借金の残りは330万円と延滞金の3万円。
一括返済を迫られていましたが、結局破産手続きはせずに地道にコツコツ返すことに。
こうなってケンジ君が思ったのは、大学生の時にバイトしてコツコツ返済していればよかった、生半可な気持ちで奨学金を借りるものではない、と。
動画でチェック
今回の内容はこちらの漫画動画で紹介されていますので、ぜひご覧ください。
ネットでは、
「自分の周りみんな大学行くから自分も当たり前に奨学金借りて大学行ったけどこれ見て怖くなったわ」
「大学を出たのに奨学金を返せない就職先に就職したのが悪いのか それとも、国が悪いのか」
「奨学金を借りずに大学行かせてくれる親の財力と自分への負担をなるべくかけないようにしてくれてることがありがた過ぎてこの動画見て泣いた」
というコメントが寄せられていました。
自分も奨学金を借りて大学へ行きましたが、条件付きだったのでクリアして返済はなしでした。
奨学金でもいろんなタイプがありますので、ご利用は計画的に!
<参照元サイト>