串本町ってどんなとこ?和歌山県南部の魅力的な観光地
和歌山県串本町、絶景の橋杭岩から熱帯魚いっぱいの海中公園まで!歴史と自然が織りなす、忘れられない旅へ。
💡 串本町は自然豊かで歴史ある観光地です。
💡 雄大な景観と伝統的な祭りが魅力です。
💡 南海トラフ地震への対策も進められています。
それでは、まず串本町の魅力について詳しく見ていきましょう。
串本町の魅力
串本町はどんな魅力を持つ観光地?
自然と歴史が豊かな町
串本町は、自然と歴史が調和した素晴らしい場所ですね。

✅ 本州最南端の潮岬と橋杭岩を巡るコースは、12kmの海岸線を走りながら雄大な景観を楽しめるサイクリングコースです。
✅ 潮岬からは遮るもののない水平線を眺め、橋杭岩では大小40の岩柱が立ち並ぶ迫力ある景観を満喫できます。
✅ コースは起伏に富んでおり、特に馬坂は急勾配で、体力的な挑戦を楽しめます。夏は海風が心地よく、朝方は涼しいので、ロードバイクを楽しむのに最適です。
さらに読む ⇒(イー・モシコム)出典/画像元: https://moshicom.com/course/1077サイクリングコースを走ると、雄大な景色を満喫できますね。
串本町は、和歌山県南部の太平洋に面した町で、豊かな自然と歴史を持つ観光地です。
国の天然記念物に指定された奇岩群の橋杭岩や、熱帯魚やサンゴ礁が楽しめる人気のダイビングスポットである串本海中公園など、魅力的な観光スポットが数多く存在します。
本州最南端の岬である潮岬は、灯台や展望台があり、太平洋を一望できます。
串本町と紀伊大島を結ぶくしもと大橋を渡ると、日本最古の石造灯台やトルコとの絆の歴史を持つ大島に到着できます。
古座川では、カヌー体験を楽しむことができ、美しい海岸線も魅力です。
夏には賑やかな串本まつり・花火大会が開催され、フォトコンテストでは串本町の美しい風景をテーマに作品が募集されます。
串本町の特産品は、新鮮なカツオ、旬のイセエビ、完全養殖されたクロマグロ、甘酸っぱいキンカン、串本町特産のさつまいもであるなんたん蜜姫などがあります。
串本町へのアクセスは、JR紀勢本線串本駅下車、または阪和自動車道から南阪奈道路経由で約2時間30分です。
ええ、めっちゃ綺麗そう!串本町行ってみたいわ!
伝統を受け継ぐ「水門祭」
串本町大島の水門祭で最も注目されるイベントは?
櫂伝馬競漕
水門祭は、歴史と伝統を感じられる素晴らしい祭りですね。

✅ 和歌山県串本町大島の水門神社で、4年ぶりに例大祭「水門祭」が開催され、櫂伝馬競漕が行われました。
✅ 櫂伝馬競漕は「鳳」と「隼」の2隻が、大島港から往復約3キロの距離で速さを競うもので、今回は航空自衛隊串本分屯基地の隊員が支援活動のため参加できず、人員を減らして開催されました。
✅ 隼がリードし、そのままゴール。見物人から大きな拍手が起こりました。
さらに読む ⇒紀伊民報|和歌山県のニュースサイト出典/画像元: https://www.agara.co.jp/article/346788櫂伝馬競漕は、迫力満点で見ていて興奮しました。
和歌山県串本町大島の水門神社では、毎年2月8日に例祭「水門祭」が開催されます。
水門祭は、応神天皇が紀伊大島近くの通夜島に立ち寄った際に島民が船で出迎えたという由来を持つ伝統的な祭りです。
今年の祭典保存会長を務める吉田慎二さんは、伝統を守る決意を表明しました。
水門祭では、弓頭による「お的の儀」、神前に氏子らを招いて行う「大座の儀」、神幸行列、苗我島への「渡御の儀」、そして串本町と紀伊大島間を2隻の船で競う「櫂伝馬競漕」など、多彩な神事や行事が行われます。
2月1日には、神事「つるの儀」の役者を決める「おみくじ祭」が行われ、地元の若者で構成される「大同会」は12日に櫂伝馬競漕で使用される櫂伝馬を倉庫から出し、船底を清掃しました。
櫂伝馬競漕は、祭りの目玉の一つで、「鳳(おおとり)」と「鶽(はやぶさ)」の2隻が紀伊大島と串本間を往復する競争です。
25日から練習が始まり、昨年は能登半島地震で参加できなかった航空自衛隊串本分屯基地の隊員も参加する予定です。
わっしょい!祭りって最高じゃん!
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