パティシエの世界大会!製菓技術の頂点を目指す戦いとは?WPTC・クープ・デュ・モンド:世界を舞台に活躍する日本人パティシエたち
世界パティシエ選手権は、製菓技術の頂点を競う熱い舞台! WPTCやクープ・デュ・モンドなど、国際コンクールでの日本人パティシエたちの活躍を追う。繊細なアメ細工、チョコレート細工、芸術的なプティガトー… 夢を形にする技術と、世界を相手に戦う姿は圧巻! 過去の優勝チームや、記憶に残る事件、輝かしい軌跡を凝縮してお届けします。
WPTC2012:日本チーム連覇!シュガーピエス部門で妹尾徹也シェフが優勝
WPTCで2連覇を達成した日本チームの構成は?
3人のシェフ
WPTC2012、日本チームが2連覇を達成した大会について見ていきましょう!。

✅ 2012年に開催されたお菓子のワールドカップ「WPTC」で、日本チームが優勝を果たしました。
✅ WPTCは2年に1度アメリカで開催される、世界トップパティシエが競い合う大会で、日本チームは飴細工、チョコレート、味覚の3部門で高い評価を受けました。
✅ 今回の優勝により、日本はWPTCで2連覇を達成し、フランス菓子を模倣していた時代から脱却し、世界をリードする立場となりました。
さらに読む ⇒パティス食の情報ページ出典/画像元: https://patisweet.exblog.jp/18318406/連覇、本当にすごいですね!特に、妹尾シェフのシュガーピエス部門での優勝は、印象的です。
2012年、日本チームはWPTCで2連覇を達成しました。
チームは、チョコレートピエス担当の小野林範シェフ、アメ細工ピエス担当の妹尾徹也シェフ、味覚担当の藤田浩司シェフの3人で構成されていました。
妹尾徹也シェフはシュガーピエス部門で優勝に貢献しました。
大会のテーマは「ホロスコープ(星占い)」でした。
まあ、2連覇ですか。すごいねえ。ワシも何か作ってみたいねえ。どんなお菓子でも、食べたら同じになっちゃうけどね!
世界舞台で活躍する日本のパティシエたち
日本のパティシエは国際コンクールでどんな活躍を見せている?
数々の優勝・入賞を果たしている
世界で活躍する日本のパティシエたち、すごいですね!様々な国際コンクールで、日本人が活躍しているのは誇らしいです。

✅ クラブハリエのシェフショコラティエ原田誠也氏が、フランスで開催された世界的なパティスリー大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」にチームJAPANの一員として出場し、準優勝を果たしました。
✅ 原田氏は「レストラン・デザート」部門を担当し、チームは総合テーマ「すべてのアートは自然のイミテーション」のもと、アントルメ・ショコラ、アントルメ・グラッセとともに、見事な作品を披露しました。
✅ 原田氏はクラブハリエの代表山本隆夫氏のもと、若手育成を積極的に行われてきたメンバーの一人で、今回の準優勝は、クラブハリエの技術力と若い世代の成長を実証する大きな成果となりました。
さらに読む ⇒記事掲載数プレスリリース配信サービス出典/画像元: https://www.atpress.ne.jp/news/277709原田誠也さんの準優勝、素晴らしいですね。
クラブハリエの技術力の高さ、そして若い世代の成長、素晴らしいですね!。
日本チームはWPTC以外にも様々な国際コンクールで活躍しています。
クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーでは、2021年に日本チームが準優勝し、原田誠也氏が活躍しました。
ル・モンディアル・デ・ザール・シュクレでは、2010年に勝間&谷道ペアが優勝しました。
SCAEワールドラテアートチャンピオンシップでは、2010年に村山春奈氏が優勝しました。
ザ・ペーストリー・クイーンでは、指輪のプチフール/ピエスモンテ部門で森田ひろ子氏が賞を受賞しました。
ワールドトロフィーオブペストリーアイスクリームチョコレートでは、2021年に中山和大氏が優勝しました。
ちょーっと待って!原田誠也さんって、めっちゃイケメンじゃん!あたしもパティシエ目指そっかな~!
国内予選で実力を磨く、日本のパティシエたち
日本代表選考会で誰が優勝経験あり?
妹尾徹也、勝間&谷道、原田誠也、山本隆夫、立山優惟
国内予選で実力を磨くパティシエたち、すごいですね。
世界で活躍するためには、国内での努力も欠かせないんですね。

✅ 2019年の「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」で日本代表が準優勝しました。
✅ シュゼットの西山はアシエット・デセールとチョコレート細工のピエスモンテを担当し、10時間以上の試合で見事21カ国の中から準優勝を獲得しました。
✅ 今後も高い技術力と感性を活かし、お菓子を通じて人々の心を躍らせる作品を生み出していくことを目指しています。
さらに読む ⇒シュゼットグループアンリ・シャルパンティエ³シーキューブカサネオバックハウスイリエ出典/画像元: https://www.suzette.co.jp/2019/01/29/2739/国内予選でも、様々な才能が輝いていますね。
それぞれの大会で、日本を代表するパティシエたちが切磋琢磨している様子が伝わってきます。
国内予選では、WPTC日本代表選考会で2011年に妹尾徹也氏がアメ細工ピエス部門で優勝しています。
ル・モンディアル・デ・ザール・シュクレ国内予選では2008年に勝間&谷道ペアが優勝しました。
クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー国内選考会では、2019年に原田誠也氏がアシェット・デセール/チョコレート細工B部門で1位、2016年に山本隆夫氏がアントルメ・グラッセ/氷彫刻C部門で優勝しています。
ザ・スター・オブ・チョコレート日本予選では2017年に原田誠也氏が優勝、ザ・ペストリー・クイーン日本予選では2019年に立山優惟氏が優勝しました。
ほー、国内予選とかあんのか。まぁ、代表になっても、俺みたいにヘラヘラしとったら、世界じゃ通用せんやろーけどね!
世界を舞台に活躍する日本人パティシエの皆さん、本当に素晴らしいですね。
これからも、世界を驚かせるような作品を期待しています!。
💡 世界パティシエ選手権は、世界中のパティシエが技術を競い合う場であり、日本のパティシエも大活躍しています。
💡 WPTCでは2010年に初優勝、2012年には連覇を達成し、日本チームは世界を驚かせました。
💡 クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーでも、日本チームが16年ぶりに優勝。日本のパティシエの実力が証明されました。