ジャニーズ性加害問題、救済とメディアの沈黙？（ジャニー喜多川、東山紀之、性加害問題）元ジャニーズJr.の性加害告発から、新体制とメディアの検証

本日は、ジャニーズ事務所の性加害問題を巡る一連の出来事について、多角的に見ていきたいと思います。

性的虐待の告発：大島幸広さんの証言

1998年から2000年にかけて、元ジャニーズJr.の大島幸広さんが、ジャニー喜多川氏から性的虐待を受けたと証言しました。

合宿所やホテルでの行為、そしてその影響について語ります。

200回以上、ジャニー氏から性被害…「受け入れれば仕事がもらえる」 元Jr.大島幸広さんの告白：東京新聞デジタル

✅ 元ジャニーズJr.の大島幸広さんが、1998年から2000年の間にジャニー喜多川氏から少なくとも200回性加害を受けたと証言しました。

✅ 被害は合宿所だけでなく、近隣のホテルでも行われ、キスや体をなめられるといった行為があったと具体的に語っています。

✅ 大島さんは、同様の被害者を生まないために、政府、メディア、企業がこの問題に真剣に取り組むことを訴えています。

さらに読む ⇒東京新聞 TOKYO Web出典/画像元: https://www.tokyo-np.co.jp/article/274303

大島さんの証言は、被害の実態を具体的に示すもので、大変衝撃的でした。

フラッシュバックに苦しみながらも、声を上げた勇気に敬意を表します。

1998年から2000年にかけて、元ジャニーズJr.の大島幸広さんがジャニー喜多川氏から少なくとも200回にわたる性加害を受けたと証言。

合宿所やホテルで、キスや体をなめられるといった行為があったという。

大島さんは、フラッシュバックに苦しみながらも、政府、メディア、企業に対し、被害者を二度と生まないよう問題に真剣に向き合うことを訴えている。

ジャニーズJr.の「黄金期」にジャニー氏から電話を受け、母親の説得を経て合宿所に連れて行かれた経緯も語った。

えー、マジで？200回って、もう、信じられへんわ！でも、大島さんの勇気に、なんか、ちょー感動した！

調査報告書の発表と被害者救済策

ジャニーズ事務所の性加害問題に関する調査報告書が発表されました。

喜多川氏による性加害の事実認定、そして今後の対応について、その概要をまとめます。

ジャニー喜多川氏の性加害を認定 再発防止チームが調査報告書

公開日:2023/09/28

✅ ジャニーズ事務所の創業者であるジャニー喜多川氏による性加害について、再発防止特別チームが調査報告書を発表しました。

✅ 報告書は、喜多川氏が1950年代から性加害を行っていた事実を認定しています。

✅ 詳細については有料記事のため、全文は省略されています。

さらに読む ⇒ニュースサイト出典/画像元: https://mainichi.jp/articles/20230829/k00/00m/040/156000c

報告書の内容は、被害の実態を認め、事務所の対応の不備を指摘するものでした。

今後の救済策に期待したいですが、課題も多く残されているように感じます。

ジャニーズ事務所の性加害問題を受け、外部専門家による調査報告書が発表され、藤島ジュリー景子社長の辞任と解体的出直し、被害者救済措置制度の提案という踏み込んだ提言が行われた。

報告書は、ジュリー氏がジャニー氏の性加害を認識しながら適切な対応を取らなかったこと、事務所全体の意識改革が停滞していたことを厳しく指摘した。

被害者救済策として、外部専門家による委員会設置、公正な補償基準の策定、時効成立済みの被害者への救済、そして被害者申告の促進を提案し、被害者への配慮が示された。

報告書は、物的証拠がない中で数多くの証言から性加害を認定したこと、被害者目線に立った救済措置の内容を高く評価した。

しかし、会見での報道陣の質問の質の低さも指摘された。

いやー、まじか。俺も昔ちょっとアイドルとか憧れたりしたけど、こんな裏があったら、もう無理やん。救済策とか、なんか上から目線やし。