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田村セツコ、柴田理恵に学ぶ!85歳でもカワイイ自由な暮らしとは?85歳イラストレーター田村セツコの自由な生き方と、柴田理恵との対談

85歳、現役イラストレーター田村セツコ。原宿暮らし、自由な日々と孤独を愛する生き方とは?『いちご新聞』連載、柴田理恵との対談で、年齢を重ねることを恐れず、今を全力で楽しむヒントが満載。孤独を味方につけ、思い出を宝物にする。会えない時代に、一人時間を豊かにするヒントが詰まったエッセイ『孤独ぎらいのひとり好き』。あなたも、田村セツコ流の軽やかな生き方、見つけてみませんか?

年齢を重ねることと孤独について

柴田理恵と田村さんが語る、より良く生きるヒントは?

今を大切に、孤独を味方に、自分らしく生きる。

次なるテーマは、年齢を重ねることと孤独についてです。

柴田理恵さんの遠距離介護の経験から、孤独との向き合い方、そして、人生を豊かにするヒントを探ります。

柴田理恵語る92歳母の遠距離介護「孤独死覚悟する母の意思を尊重したい」 (2021年11月12日)
柴田理恵語る92歳母の遠距離介護「孤独死覚悟する母の意思を尊重したい」 (2021年11月12日)

✅ 柴田理恵さんは、遠距離介護をする母親との思い出を語り、絵本を出版した。

✅ 母親の介護が始まった当初は、要介護4だったが、リハビリの努力で回復し、ホームヘルパーやデイサービス、親族のサポートを受けながら一人暮らしを継続している。

✅ 遠距離介護を成功させる秘訣として、柴田さんは母親との毎日の電話や、ケアマネージャーとの定期的な連絡による連携を重視している。

さらに読む ⇒ エキサイトニュース出典/画像元: https://www.excite.co.jp/news/article/Jisin_2036275/

遠距離介護は本当に大変だったと思いますが、柴田さんの言葉からは、前向きな姿勢が感じられます。

地域との繋がりを大切にされている点も素晴らしいですね。

柴田理恵さんは、遠距離介護を経験した母親が、地域との強い繋がりの中で支えられた経験を語り、地方のコミュニティの温かさに感銘を受けたと話しました。

自身もご近所との交流を大切にしており、夫を先に亡くすことを恐れながらも、将来の孤独への不安を抱えています

一方、56年間一人暮らしの田村さんは、子ども時代から一人暮らしに憧れており、終活には興味がないと明言しました。

お互い、自分たちの生き方を肯定し、無理に将来を決めずに、その時の状況に合わせて生きていくことの大切さを語り合いました。

田村さんは、思い出を宝物として持つことで歳を重ねることを恐れず、認知症をテーマにした絵本のアイデアを語り、孤独を味方につけることで人生を豊かにできると語りました。

あらまあ! 介護って大変よね! けど、あの田村セツコさんが『認知症をテーマにした絵本』なんて、面白そうじゃないの! 老いを楽しんどるって感じで、最高やわ!

孤独を楽しむヒント

孤独を楽しむ秘訣とは?田村セツコ著『孤独ぎらいのひとり好き』

日記やノートで正直な気持ちを書き出すこと。

孤独を楽しむヒントについてです。

孤独を味方につけることで、人生がより豊かになるという視点から、具体的な方法を紹介していきます。

孤独ぎらいのひとり好き』・・・田村セツコ(著): 箱入り嫁の小さな幸せ
孤独ぎらいのひとり好き』・・・田村セツコ(著): 箱入り嫁の小さな幸せ

✅ 著者は、若い頃は嫌いだった孤独を、大人になってからは自分に寄り添う味方と捉えるようになった。

✅ 孤独を感じる人々へ、他者との繋がり、自己肯定感、批判への対処法、読書による楽しみなどを通して、孤独を克服し、味方にすることを提案している。

✅ 日常生活で自立すること、困難な状況でも微笑むこと、力を抜いて自然体でいることなど、孤独を乗り越え、より豊かな人生を送るためのヒントが示されている。

さらに読む ⇒箱入り嫁の小さな幸せ出典/画像元: http://aquamarine1956.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-ab1dfd.html

孤独を味方にできるなんて、素晴らしいですね。

日記を書いたり、自分の気持ちと向き合うことで、心が軽くなることってありますよね。

田村セツコさんのエッセイ『孤独ぎらいのひとり好き』は、孤独の楽しみ方、そしてひとり時間を幸せに過ごすヒントを語っています

彼女は、日記やノートに自分の正直な気持ちを書き出すことを推奨し、それが心の支えになると述べています。

若い頃は孤独を嫌っていたセツコさんが、年を重ねるうちに孤独を「自分に寄り添ってくれる味方」と捉えるようになった過程が描かれており、孤独に対する考え方の変化も興味深い。

本書を通して、ひとり時間を大切にすること、つまり人生の今このときを大切に生きることの重要性が示唆されています。

会いたい人に会えない状況が続く現代において、この本は孤独をポジティブに捉え、日々の生活を豊かにするヒントを与えてくれるでしょう。

えー、あたし、孤独とか無理ー! でも、セツコさんみたいに、孤独を味方にできるって、なんかカッコイイかも! ひとり時間も楽しめそう!

軽やかに生きるということ

老いて軽やかに生きる秘訣は?想像力と笑顔?

想像力、楽しい思い出、助け合い、そして「能天気」

最後に、軽やかに生きるというテーマです。

自然と共存する暮らしを通して、年齢にとらわれず、自分らしく生きるヒントを探ります。

現代版しばかりじいさん゛が守る、わたしたちの暮らしと森の未来
現代版しばかりじいさん゛が守る、わたしたちの暮らしと森の未来

✅ 青森県南部町で自給自足生活を送る田村ゆにさんは、廃材を利用した燃料で暖房費を0円に抑え、ロケットコンロで調理するなど、自然との共存を重視した生活を送っている。

✅ 薪は購入すると高額だが、廃材を利用することで費用を抑え、地域のごみ削減にも貢献している。廃材が尽きても困らないように、森を豊かに育てることも大切にしている。

✅ ロケットコンロは、少ない燃料で高い火力を得られ、身近なものを燃やす面白さも体験できる。地域の手入れを手伝う活動を通して、自然とのつながりを深めている。

さらに読む ⇒幻冬舎plus|自分サイズが見つかる進化系ライフマガジン出典/画像元: https://www.gentosha.jp/article/27761/?srsltid=AfmBOoonSFby69gnn1OU5rOf9D9yv4dQltSoiLAX07H9YyIdrXhda2tO

本当に素敵な生き方ですね!年齢を重ねても、周りの人たちとの繋がりを大切に、軽やかに生きている姿は、憧れます。

柴田さんは晩年の母親が寂しさを訴えた際に、想像力と楽しい思い出を持つこと、そして身近な人との助け合いが寂しさを乗り越える力になると語りました。

田村さんは、近所の方との交流や、亡き夫の遺影の傍で晩酌を楽しんでいるエピソードを披露し、年齢を重ねても軽やかに生きることの素晴らしさを語りました。

柴田さんは、暗い顔で愚痴を言うのではなく、自分が心を楽にすることで周りの人も楽にできると述べ、田村さんは柴田さんのように人を笑顔にする仕事の素晴らしさを称賛しました。

田村さんは、詩人の言葉を引用し、「能天気」であることの良さについて語り、対談は終わりました。

また、田村さんはマンションの住人との交流があり、一人暮らしでも安心感を得ていると語り、ユーモラスな防犯対策を提案しました。

まじ、すげえ! 軽やかに生きるって、なんか良さげやん? 俺もあんな風に、楽しく生きていきたいなぁ! って、ちょっぴり良いこと言ってみた(笑)

今回の記事を通して、年齢を重ねても、自分らしく、豊かに生きるヒントをたくさん得ることができました。

私も、もっと自由に、軽やかに生きていきたいです!。

🚩 結論!

💡 85歳のイラストレーター、田村セツコさんの自由で前向きな生き方から学ぶ。

💡 柴田理恵さんとの対談を通して、年齢を重ねることと孤独への向き合い方を考える。

💡 孤独を味方につけ、軽やかに生きるためのヒントを得る。