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草加の団地リノベーション、コミュニティは今?~ハラッパ団地の魅力とは?築51年の団地が、新しい暮らしの舞台へ

築51年の団地が、リノベーションで魅力的なコミュニティに!シェア農園、保育園、ドッグラン完備、都心アクセスも良好な「ハラッパ団地」は、多様なライフスタイルを叶える場所。地域との連携、交流イベントを通して、子育て世帯を中心に、入居者も地域住民も笑顔があふれる。野菜を育み、食卓を彩る暮らしは、まさに理想のカタチ。

食と農が繋ぐ、人と人との絆

団地の広場が育む交流とは?食育も叶うあの活動とは?

ハラッパ畑部による農園と食育イベント。

食と農がテーマの章です。

団地のコミュニティ形成において、食と農がどのような役割を果たしているのか見ていきましょう。

農業」がつなげるコミュニティのある暮らし。「ハラッパ団地」の収穫祭&苗植え会に行ってきました

公開日:2023/12/19

農業」がつなげるコミュニティのある暮らし。「ハラッパ団地」の収穫祭&苗植え会に行ってきました

✅ 埼玉県草加市のハラッパ団地では、入居者とカフェが連携して「ハラッパ畑部」を運営し、玉ねぎ収穫祭と夏野菜苗植えイベントを開催し、地域住民との交流を深めた。

✅ イベントでは、無農薬の夏野菜苗を植え、農業を通じて教育や癒し、表現の場を提供することを目指しており、東京農業大学出身の細越氏がアドバイスを行っている。

✅ 管理会社と入居者の距離が近く、入居者同士のコミュニケーションを促進する取り組みとして、農園や食堂でのワークショップ、ペット相談、ドッグランなどを実施し、多様な人々が交流できる環境を創出している。

さらに読む ⇒グッドルーム[goodroom]リノベーション・デザイナーズの賃貸くらし|身軽なホテル・マンスリーのサブスくらし出典/画像元: https://www.goodrooms.jp/journal/?p=30558

入居者とカフェが連携して農園を運営し、地域住民との交流を深めているのは良いですね。

食育にもつながる素晴らしい取り組みだと思います。

団地の中央にある広場では、入居者による「ハラッパ畑部」が運営する農園が設けられており、そこで収穫される野菜は、入居者たちの食卓を彩っています。

収穫祭&苗植え会では、玉ねぎの収穫や夏野菜の苗植えが行われ、近隣住民も参加しました。

株式会社農業企画の細越雄太氏の指導のもと、無農薬の苗が使用され、子供たちが楽しそうに作業する様子が印象的でした。

収穫された玉ねぎを使ったピザが、ハラッパ食堂で提供され、入居者同士の交流を深める場となっています。

入居者たちは、畑仕事を通じて子供たちが野菜に親しみ、食育につながる「ハタケ部」の活動に魅力を感じています。

今後は、畑で採れた野菜を使った調理イベントなどを通じて、更なる交流を深めたいという声も上がっています。

あらまあ!ワシも玉ねぎ収穫祭、行きたかったなあ!無農薬ってとこもエエねえ!ピザも食べたいし、次は呼んでおくれや!

今回の記事では、団地のリノベーションとコミュニティ形成の成功事例をご紹介しました。

地域との連携が、魅力的なコミュニティを創出する鍵となるでしょう。

🚩 結論!

💡 築51年の団地がリノベーションによって、現代のニーズに応える複合的なコミュニティへと生まれ変わった。

💡 コロナ禍でも、柔軟な対応と地域との連携により、コミュニティを維持、活性化させている。

💡 食と農を通じた交流が、地域住民との絆を深め、更なるコミュニティの発展に貢献している。