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NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)とは?裏原宿カルチャーを牽引したブランドの軌跡とは?滝沢伸介氏率いるNEIGHBORHOODの世界観と、コラボレーションの裏側

1994年、東京・原宿で誕生したNEIGHBORHOOD。パンク、モーターカルチャー、ミリタリーといった要素を昇華し、男らしいスタイルを提案。裏原宿カルチャーを牽引し、現在も国内外で高い評価を獲得。創設者・滝沢伸介氏のライフスタイルを反映したアイテムは、細部までこだわり抜かれ、着るほどに味わいを増す。今回は、セントマイケルの細川雄太氏、グラフィックアーティストのカリ・デウィット氏とのコラボレーションが実現。バイクカルチャーをモチーフにした全8アイテムが登場。

滝沢伸介のライフスタイルとヘリテージ

NEIGHBORHOODが大切にするモノ作りの根幹は?

過去からの学びとサンプリング、ヘリテージへの敬意。

滝沢伸介氏のライフスタイルは、NEIGHBORHOODのモノ作りに深く反映されています。

長年愛用しているバイクや時計、植物など、滝沢氏のヘリテージがコレクションに生かされています。

過去のモノへのリスペクトも感じられます。

ネイバーフッド社長・滝沢伸介「コレクションは、カルチャーや歴史を理解してこそ好きになる」
ネイバーフッド社長・滝沢伸介「コレクションは、カルチャーや歴史を理解してこそ好きになる」

✅ 原宿を拠点とするネイバーフッドのデザイナー、滝沢伸介氏は、裏原ブームを牽引し、海外のアーティストとの交流を通して、コレクションに求めるものをプロダクトを通して表現している。

✅ 滝沢氏のコレクションは、多肉植物、バイク、時計など多岐にわたり、フューチュラの作品など、作家の人間性が感じられる作品を重視している。

✅ アートとプロダクトを結びつけたお香立てなど、自分が好きなプロダクトを掘り下げ、カルチャーや歴史を理解することで世界を広げている。

さらに読む ⇒GOETHEゲーテ出典/画像元: https://goetheweb.jp/person/article/20220328-shinsuke_takizawa_collection

滝沢氏のライフスタイルが、そのままブランドの世界観になっているのが素敵ですね。

こだわり抜かれたアイテムからは、彼の愛情が伝わってきます。

モノへの愛着が感じられます。

NEIGHBORHOODは、滝沢氏のライフスタイルを反映したモノ作りを続けており、過去のモノから学び、リスペクトを込めたサンプリングを重視しています

特にデニムジャケットは、過去のヴィンテージディテールを参考にしながらも、現代の着こなしに合うようにアレンジし、毎シーズンリリースされています。

滝沢氏にとって、車、バイク、時計、植物などは長年追い求めているヘリテージであり、それぞれのモノが持つストーリーに惹かれています。

過去の使用者の歴史が刻まれたモノ、植物、盆栽などもヘリテージとして捉え、それらを次世代に残したいと考えています。

あらまあ、バイクだの時計だの、男の人ってのは色んなもんに惹かれるもんじゃのう。あたしゃ、畑仕事が一番じゃけどな!

コラボレーションの舞台裏

ネイバーフッド、セントマイケル、カリ・デウィットのコラボ、何が特別?

専門性活かした信頼関係ベースのコラボ!

NEIGHBORHOODは、様々なブランドとのコラボレーションでも知られています。

今回は、滝沢伸介氏、細川雄太氏、カリ・デウィット氏という、それぞれの個性を活かしたコラボレーションについてご紹介します。

滝沢伸介の「ネイバーフッド」×細川雄太&カリ・デウィットの「セント マイケル」 時代を超えて邂逅するコラボレーションの原点

公開日:2024/02/13

滝沢伸介の「ネイバーフッド」×細川雄太&カリ・デウィットの「セント マイケル」 時代を超えて邂逅するコラボレーションの原点

✅ 原宿発祥のコラボレーション文化を象徴する滝沢伸介、細川雄太、カリ・デウィットの3人が、互いを尊重しアイデアを出し合うことで実現したコラボレーションについて、その真髄を探る。

✅ コラボのきっかけは、細川と滝沢の展示会での出会いや、カリが滝沢のアトリエを訪問したことなど、それぞれの交流から始まり、コロナ禍で直接会えない状況下ではインスタグラムのDMを活用した。

✅ 普段は異なるアプローチをするブランド同士が、滝沢のバイクカルチャーをモチーフに、細川とカリが協力してグラフィックを制作するなど、それぞれの得意分野を活かしてコラボアイテムを製作した。

さらに読む ⇒WWDJAPAN出典/画像元: https://www.wwdjapan.com/articles/1547463

今回のコラボレーションは、それぞれの個性がぶつかり合い、素晴らしい相乗効果を生み出していますね。

インスタグラムでのやり取りから実現したというのも、現代的で面白いです。

NEIGHBORHOODは、様々なブランドとのコラボレーションでも知られています。

その一環として、今回のコラボレーションは、ネイバーフッドの滝沢伸介、セントマイケルの細川雄太、グラフィックアーティストのカリ・デウィットの3人によって実現しました

彼らの出会いは、それぞれの友人紹介や上海でのイベントでの出会いから始まりました。

コロナ禍の影響もあり、インスタグラムのDMを通じたコミュニケーションで進行し、細川が滝沢にコラボを打診し、バイクカルチャーに造詣の深い滝沢の知識を借りながら、カリがグラフィックを制作するという、各々の専門性を活かした協同体制が築かれました。

バイクをモチーフにしたコラボアイテムは、滝沢が持つバイクを参考にグラフィックのフレームワークを決定。

普段は異なるアプローチのブランド同士が、互いの信頼関係を基盤に、パーソナルな感覚でアイデアを出し合い、リスペクトし合いながら制作を進め、コラボレーション本来の姿を体現する全8アイテムが誕生しました。

え、コラボとか最高やん!あたしも一緒に何か作ってみたいわ!何がいいかな〜、やっぱキラキラのアクセサリーとか?

未来への展望

NEIGHBORHOODの魅力は?男性を魅了する世界観とは?

ダークで多様な世界観。男性に人気!

NEIGHBORHOODとWIND AND SEAのコラボ商品が発表されました。

去年のコラボに続く第二弾で、インテリア品や小物がラインナップ。

争奪戦になること間違いなしでしょう。

WIND AND SEA(ウィンダンシー)×NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド) 6/5(土) 発売情報

公開日:2021/06/03

WIND AND SEA(ウィンダンシー)×NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド) 6/5(土) 発売情報

✅ NEIGHBORHOODとWIND AND SEAのコラボ商品が発表され、去年のコラボに続く第二弾としてインテリア品や小物が多くラインナップされる。

✅ 発売日は6月5日(土)で、WIND AND SEA中目黒店、大阪店、公式オンラインショップ、NEIGHBORHOOD直営店舗、公式オンラインショップで発売される。

✅ WIND AND SEA公式Instagramでは4,000円以上の購入でステッカーのノベルティプレゼント、そして今回も争奪戦が予想される。

さらに読む ⇒Various info zzz出典/画像元: https://www.btf2.jp/wind-and-sea-neighborhood-210605/

WIND AND SEAとのコラボレーションは、NEIGHBORHOODの新たな魅力を引き出していますね。

様々なライフスタイルに合わせた提案も、幅広い層に支持される理由の一つでしょう。

NEIGHBORHOODは、現在も様々なプロジェクトを進行しており、キッズライン「ネイバーフッドワンサード」を展開するなど、幅広いライフスタイルを提案しています。

直営店「ネイバーフッド」、オンリーショップ「HOODS」、日本国内や海外のセレクトショップで取り扱われており、海外展開も積極的に行っています。

2020年には熊谷隆志氏のWIND AND SEAとのコラボも実現し、その活動範囲を広げています。

NEIGHBORHOODの魅力は、ダークでありながらも多様な要素を取り入れた世界観にあり、男性から特に支持されています。

まじか!欲しい!絶対ゲットしよ!今回も秒速で売り切れそーやけど、頑張るしかない!

本日は、NEIGHBORHOODの魅力についてご紹介しました。

滝沢氏のこだわりが詰まったアイテムや、コラボレーションなど、今後の展開が楽しみですね。

🚩 結論!

💡 NEIGHBORHOODは、滝沢伸介氏のライフスタイルを反映した、独自のストリートスタイルを提案しています。

💡 コラボレーションを通じて、常に新しい価値観を発信し続けている点も魅力的です。

💡 未来への展望にも期待し、これからもNEIGHBORHOODの動向に注目していきましょう。